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【放送大学】2023年度後期通信指導に取りくみながら英和辞典の使い方を思い出す

放送大学で勉強されている皆さま。

通信指導の提出が11月29日の午後5時まで(Web提出の場合)と迫ってきております。

自分は昨日から提出準備を始めました。

今回通信指導を提出する科目は以下の通り。

問題解決の進め方(’19)
グローバル時代の英語(’22)
身近な統計(’18)

比較的取り組みやすいだろうということでグローバル時代の英語から始めました。

何とかやり終えましたが、テキストを読んでいるときにも感じていた英単語力不足を改めて実感。

この科目を勉強するようになってから英和辞典を頻繁に使うようになっていて、辞書を引きながら英文を読むので時間がかかって仕方がない。

こういうのを経験すると英文を読む前に、やっておかないといけないのは英単語を覚えることだなと思ってしまいます。

こんな感じで辞書を引きながら勉強を進めていたわけですが、大学受験のために予備校に入ったときに一番最初に教わったのが英和辞典の使い方だったことを思い出しました。

英文を読んでいてわからない単語が出てきて、英和辞典でその単語のところを見て、そこに書いてあるいくつかの日本語訳を見ながら、この文章にぴったりの意味はどれかなって感じで辞書を使っていませんでしたか?

予備校で一番最初に教わったのが、その辞書の使い方は間違っているってことだったんです。

例えば、ある動詞の意味がわからなかったとして、まずやることは辞書を引くことではなく、その動詞が英文の中でどのように使われているかを確認すること。

その動詞が第1文型の動詞として使われていたとします。

そしたら、その辞書でその動詞の項目を探すのですが、辞書にはその動詞をどのような形で使ったときにこのような意味になるということが書かれています。

第1文型で使うときはこういう意味、第3文型で使うときはこういうみたいな感じ。

今回の例だと第1文型で使われている動詞なので、第1文型で使われている意味が書いてあるところだけを見ます。

もし仮に第1文型だと思って辞書を調べたときに、その単語に第1文型での使い方が載っていなかったとしたら、文型の取り方が間違っているということです。

第1文型だと思ったけど実は後ろに名詞が省略されていて、実は第3文型だったってのはよくあるパターン。

こんな感じで英和辞典を引くときは最初に日本語の意味を見るのではなくて、その単語がどのように使われているか(語法)を確認してから、日本語訳を見るっていうのが正しい使い方です。

最近はあまり辞書を引いて勉強するってことをしなくてもいいようになってきている感じもするので、こういう知識も過去の遺産みたいになっているのかもしれません。

最後に1つだけおことわり。

辞書の使い方についてこのように教わった記憶があるのでそれを書きましたが、かなり前の話の記憶なので間違っているところがあるかもしれません。もし間違っていたらごめんなさい。

おわり。

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