見出し画像

【勉強】今年の一大イベントが終わりました

つぶやきは毎日投稿していましたが、通常投稿は2週間ぶりくらいになります。

個人的な今年の一大イベントが7月28日に終了しました。

そのイベントとは一級建築士学科試験。

去年から試験準備はしていたものの、今年の頭に会社がなくなって無職になるという事態が発生し、いろいろなものが手つかずになり勉強が中断した時期もありました。

専業主夫状態になり、少しずつ自分の生活を取り戻しつつあるなかで試験勉強も再開でき、1日の多くを試験勉強に使えるというチャンスタイムももらえて、個人的にはかなり良い準備ができた状態で試験を迎えることができたのではと思っています。

昨日のつぶやきですでに上げたのですが、ここで改めて自己採点の結果を記しておきます。

計画 14
環設 13
法規 22
構造 23
施工 21
合計 93

令和6年一級建築士学科試験 自己採点結果

建築士試験は「各科目ごとに設定された合格基準点」と「総得点に対する合格基準点」が設定されていて、この2つの合格基準点をクリアした人が合格となる試験です。

資格学校が速報で出している情報を元にして今回の自己採点結果を見てみると、「各科目ごとに設定された合格基準点」はクリアしています。

ところが、「総得点に対する合格基準点」をクリアできるかがかなり微妙な状況となっています。

というのも、大手資格学校3社のうち2社が合格基準点94点、1社が93点という数字を出しているからです。

この点数が資格学校がそれぞれ調査した結果に基づくものなので、あくまで予想得点ではあるのですが、毎年その点数に落ち着くことがほとんどなので今年もそれほど大ハズレしないと思われます。

実際の結果は9月上旬に発表される合格発表を待つしかないのですが、ギリギリクリアかギリギリアウトかどちらかになる模様。

過去何度か試験を受けてきたなかで、ここまで合格に近づくことができたのは初めてなのでうれしい気持ちもあるのですが、このギリギリの状況に立たされていると落ち着かない気持ちが半端ないです。

この試験で1点に泣いた人を何人か知っていますが、まさか自分もそのひとりになるとは思いませんでした。

今日の朝勉強で本試験で不正解だった問題を見直していたのですが、今見たら絶対に正誤の判断できる問題を3つ発見して、これできてたら合格だったな~と軽くショックを受けております。

試験中は普段とは違う精神状態になっていると思われるので今更嘆いても仕方がないのですが、もし次に試験を受けることになったら、問題文をよく読むとか早とちりしないとか、そういうところも気をつけなければと反省しました。


学科合格した場合、次は10月に行われる製図試験に進むことになります。

おそらく不合格だと8割がた諦めていますが、残り2割は引っかかっててくれないかなとかすかな希望も捨てられずにいるんですよね。

タイトルでは「一大イベントが終わりました」と書きましたが、本心は製図試験を持って終わりにしたいのです。

だからまだ終わらせたくないんです。

というわけで、今は製図試験の準備をはじめるかどうかを考えています。

製図試験までもう時間がないので悠長に考えているもないのですが、今週中には結論出すつもりです。

というわけで、一級建築士学科試験の結果報告をしてみました。

非常に微妙な結果となってしまい、気持ちよく合格できましたと報告できないのが残念なのですが、まだまだ修行が足りなかったと言うことだと思います。

最後になりましたが、試験を受験された方お疲れさまでした。

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?