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Wandering Wall Band

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Wandering Wall Band 訳すと「彷徨える壁 バンド」です。「自分でバンドを持っていたのですが、ボーカルと喧嘩して、ドラムの奴も、ボーカルの肩を持って。その顛末です。
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#日記

ギターを弾かないギター教室−−Tin Pan Alleyから始まった

「ワンコーラス、32小節。これは1890年代、ニューヨーク州マンハッタンの28丁目のブロードウェ…

ギターを弾かないギター教室…… 上辺だけでも,エリック・クラプトン

 そこは“ギター教室”だったことを、つい忘れてしまっていたことに今朝、気付いた。  昨日…

ギターを弾かないギター教室… お前はプロの入り口に、立っている!

 今日はギター教室を出た時から、すごく腹が立っていた。  しかし、家に帰って冷静に記憶を…

メンバーに“断舎離”されたのは、私?

“断捨離”の言葉に触発されて、つい書いてしまいました。  時代に取り残されそうになりなが…

「音楽性じゃなくて人間性の問題よ」、と言われた日…?

いいですねえ!(ちょっと、拝借させていただきました)  「バンドなんて、そんなもの簡単で…

「風街ろまん」がきっかけ

忘れていた物を、君たちが思い出させてくれました。  3、4年前に、 「バンド、やろうよ!…

ギターを弾かないギター教室〜メロディーが浮かんだ瞬間

”ギターを弾かないギター教室”で宿題が出された。私が提案した「黄金の月、ふうの曲」を作る、使うコードはCGFを基本として。一つもメロディが浮かばないまま2週間が過ぎ、焦り始めた。  そんなある日の朝、カーラジオから流れて来た桑田佳祐の「SMILE」に、ハッとした。突然、メロディのアイデアが浮かんだ瞬間だった。仕事場の控え室でMac Book Airを膝の上に置いて、五線譜にメロディを打ち込んだ。  Aメロを打ち込みながら、同時に歌詞も付けていった。キラキラしてる単語を探しなが

ギターを弾かないギター教室              最後の音の理由

「次は、曲を作って来てください。使う基本コードはCFG。重要なことは、4小節の最後の音は、ど…

ボーカルを頼んで出入り禁止

 ボーカルと喧嘩別れして3ヶ月。ママさんカメラマンも心配してくれて。 「ボーカル、なんと…

ギターを弾かないギター教室                天性の資質がヒット曲を生む?

 ギター教室から帰っても、「ヒット曲は天性の資質から……」という言葉が、頭から離れない。…

ギターを弾かないギター教室

 飯田橋から、「クレヨンしんちゃん」で有名な双葉社に向かう道の手前、100メートルほどのと…

オウギュメンティッド

「最近、音楽はどうですか?」 「バンドはボーカルと喧嘩して、解散です」 「解散ですか。じゃ…

コンセプトの崩壊 両者の言い分

 2人の思いは、私は、十分理解しているつもり。 今頃になって言うのは、身の程知らずなことを…

右衛門さんの、近況

 東京FMのビルの脇の路地で、右衛門カメラマンをピックアップした。 「いやあ、会場がダメで、いい映像が撮れませんでしたよ」 「プロはいかなる状況でも、一定のレベルの映像を撮る」 「そうですけれども‥‥」 「でも、だめなときは、どうしたってダメなんだよ、ね」 「アハッ、そうですよね」 「新しい小説のペンネームは、本名のままがいいって、彼女に言われてね」 「どうしてですか」 「本名の方が、字面もいいし響きもいいって。深い緑色の感じで深い海の青、みたいな。そんなイメージがするって」