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天気予報で聞く言葉。 日常的に使う言葉。 太古の地球では、3,000年も雨が降り続いたという…
どちらも花の名前。 一人静は、平安時代に遡る。 源義経が愛した静御前に由来する。 花言葉…
優しくするのは当たり前。 気持ちを汲むのも当たり前。 守ることも支えることも。 花の愛し…
誰かが言っていた。 誰かが書いていたように思う。 生き物の中で、最もエロティシズムを体現…
迷子とは、道に迷った子供。連れにはぐれた子供。 花は子供ではないけれど、迷子の花がいる。…
泣きたい時に泣けるのは、幸せなことなのかもしれない。 涙が流れてしまうほどの悲しみにあっ…
水をやらなくなったら。 花は枯れる。 強過ぎる陽にさらされたら。 花は枯れる。 病気になったり虫が着いたら。 そう、花は枯れる。 愛情や優しさが足らなくなったら枯れるのだ。 自分のエゴが強くなっていけば。 目に見えないからといって、花の心がだんだんと疲れていっているのを放っておくと。 花は枯れるのだ。 今は咲いているのかもしれない。 けれど、悲しみや辛さ、しんどい思いが隠されているだけなのかもしれない。 花の美しさに目を奪われて、大丈夫、とたかを括って
業というのは仏教由来、カルマともいい、元々は、単なる行為という意味で、善悪の意味はそこに…
花の体温。 花には体温がある。 花に触れると温もりを感じる。 花の肌。 花には素肌がある…
本当は、ひとりぼっちで生きていけるほど強くないのに、時々ひとりになるのが好き。 まつろわ…
一見何の関係もない花守と狩人。 数日前、日記を書いていて、ふとしたことで、花守と狩人は似…
花守は死ぬ。 花から遠ざかると死んでしまう。 花を通じて、生きている実感を得ているからだ…
花も眠る。 真夜中には。 けれど、咲く花もある。 月下美人などがそうだ。 人もそうだ。 …
かつてそれを知ったのは いつの頃だっただろう 花は明るい昼間に咲くものだとばかり思っていた 遅くても、月明かりの夜の帳が降りる頃 そう思っていた けれど違っていた 咲く花は真夜中に 花は咲く時を知っている それは真夜中に ただひとりの人のため 昼間はよそ行きの貌 仮面はいつものを そんな風に生きている花 星は瞬き月は浮かぶ 人の営みが途絶えた頃に 花は咲く やっと ただひとりの人のために 人は寝静まり やっと 邪魔が入らなくなったから