令和元年台風15号ファクサイの時にあってよかった物

台風15号の際に自分があってよかったと思ったものをあげていく。
所により避難所の開設や、物資の支援が始まるので、防災無線にも気を配って置いた方が良い。また、住んでいる市の防災情報はすぐに見られるようにブックマークしておいた方が良い。電波障害の中検索などできないので。

食料(火を使わない物が理想)

先日の台風15号の日は暑かった。風もなかった。
そんな中、火を使って料理をするのは地獄のよう。
停電なので電子レンジも使えない。冷蔵庫の開閉は極力減らしたいので、常温保存できるパンがあると良いかと。パン優秀。
停電が長引く見込みの時は傷むものを優先して料理した方が良いかもしれない。
捨ててしまうのはもったいない。
北海道では焼肉をやって一気に消費するとかなんとか。
赤ちゃんがいる家庭は、今徐々に出回りつつある液体ミルクがあっても良いかと。
ちなみに停電したらコンビニもスーパーもやってないと考えた方が良い。

水(飲料用)

断水の可能性があるため、ペットボトル等で確保。断水していなくても、水をすぐ飲めるのでデメリットはない。停電が続く場合は傷む飲み物(牛乳等)は優先的に飲んだ方が良いかと。

水(多目的用)

大きなポリタンクがあると、水の確保がしやすい。バケツや浴槽にも用意しておくと楽。
また、状況によっては給水支援があるので、防災無線などにも気を配っておく。ご近所にも知らせる余裕があれば知らせた方が良いかと。防災無線は重要な部分が聞こえないので。震災と比べて給水支援開始は早いかと思われる。

懐中電灯

停電してる中、何かを探したり、荷物をまとめたりするのに、懐中電灯がないと話にならない。
ただ、小型のものだと照らす範囲が狭く、不便を感じた。それに片手が塞がるので作業もしにくい。ヘッドライトが欲しくなった。
また、台風なのでろうそくで明かりを取るのもアリかと。

USB給電式ヘアアイロン

これは友人の話だが、USB給電式ヘアアイロンがかなり役立ったと言っていた。車で給電できるのが強みだったとのこと。女性の方は特に。

モバイルバッテリー

停電の中情報源が断たれるとストレスになる。せめて最低一つは持っていた方が良い。停電時に外で会った人はスマホのバッテリーも切れたし、モバイルバッテリーも持ってないから充電できないと言っていた。

自家用車

車を持っている人は早めの給油を。台風の後ガソリンスタンドの休業が相次ぎ、ガソリンスタンド1時間待ちとかあったそう。
車で電気を確保して携帯電話等の充電ができるだけでなく、物資確保の移動手段。通勤の人は通勤。ラジオからの情報収集等に使える。
ただ、飛来物には注意。ガラスが割れたりしてしまっては困る。水没する地域はそれなりの対処を(自分では水没する地域の対処方がわからない)

帽子

アイロン、ドライヤーは使えない。くせ毛で髪は爆発して人に見せられるものじゃない。そんな人も多いはず。女性は特に。
そんな時帽子で隠してしまえば多少はごまかせる。便利だった。

番外編事前準備

外のゴミ箱(蓋も)を固定するなり、屋内に入れるなり。職場のゴミ箱が一時行方不明になったことがある。

鉢植えがある場合は屋内退避(できれば)。鉢植えが倒れたり、風で散ってしまったりしては悲しいことに。

ポストの扉が固定できれば固定する。風向きが悪くバコーンバコーンとずっとうるさかった。郵便物の回収も忘れずに

雨戸を早めに閉める。南側は特に。風が強くなってからでは遅い。突風が吹き込んで空気が逃げられなくなり、屋根が飛ぶことがあるらしいので。

看板やパネル等の点検。店のパネルが壊れたり飛んだりする。結束バンドで固定していたものが吹っ飛んだり、吹っ飛びかけていたので、大雨強風の中外したことがある。

室外機の点検、固定。室外機を固定していない場合倒れることも。もし倒れた際は触らずに業者に連絡を。冷却ガスの漏れの危険性があるそうなので。

玄関マット等の回収。今ではあまり見なくなった(?)が、屋外の玄関マットの回収を忘れずに。

ブルーシート、土嚢の準備。場所によりこれらの事前準備を。浸水の恐れがある場所を早いうちに塞ぐ用としても。

屋根のブルーシートの点検。台風が続けて来る際、屋根の修理が間に合わない場合も。雨漏り被害を抑えるためにも、屋根の点検を。でも素人はやってはだめ。最悪死ぬ。

ペットの安全確保。いつもは屋外の犬も台風の時は屋内へ。フードや水の確保も。猫も屋内退避。ストレスに気をつけて。

洗濯竿を下ろす。すだれや何か吊り下げてあるものも回収できれば回収。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?