毎度恒例備忘録10 【鏡音リン】深轟烈歌 -零ノ報告書-

ボカロ投稿10曲目。
そもそもこの曲はこれで完結する予定だった。
毎度のことながら曲名は適当につけたやつ。
しかしボーカルがうまく噛み合わず、ほぼお蔵入りになった。
その後なんやかんやあって鏡音レン・リンをお迎えして、しっくりきたので一応採用に。

とある話を考えていて(夢で見たものだが)、またそれは別で存在していたけど、ある時ストンと落ちた。
これ、一緒の世界にして良いんじゃね?

キャラの配置と名前の理由(今後明かされるかも)が、辻褄が合うようになった。世界観の根っこが繋がった。ボーカルが増えたことにより配置の選択が増えた。
なんとか首の皮一枚で繋がった感覚だが、彼らが生きた世界を捨てることにならずに済んだようだった。



どうしてもこのシリーズが自分がやりたいものなので、世界観的に受け付けないよくわからないどうでもいい人しかいないだろうけど、自分の原動力は他人の評価ではなくて自己の満足なので。気が向いた時に驀進します。

聴いていただけた方は、ありがとうございます。
ここまで読んでくれた方のために、ここでさっくり世界観の説明をします。
時代は今より未来です。しかし世界は停滞しています。また悲劇の時代になってしまいました。
そこに伴う人の心や、世界を変えるためにとある禁忌を犯して、と言いますか、禁忌のせいでその悲劇の時代が再度訪れたと言いますか。
主人公はひとりの人間。
その人間は何をするのか。
次ができるのは自分の気力次第ですね。
この曲はその人間と過去の遺物。深海に今も沈む彼らが結びついたような世界観です。
しかし現実もそのうちそうなってしまうのか否か。禁忌は理論上できませんけど。

《ニコニコ動画》
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