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読書メモ「わかりやすさの罠」②

大丈夫じゃない「わかりやすさ」


「難しいことをわかりやすく」がモットーの著者。

「わかったつもり」になってしまうことの危険性とその罠に陥らないための情報収集の方法などが書かれています。

あなたはどれくらい当てはまりますか?


・ニュースをただ消費しているだけで考えたり、調べたりしていない。

・ネットばかり見ていて知らず知らずのうちに偏った分野のニュースだけしか見ていない。また、そのことに無自覚。

このような人は要注意です。

自分の興味の範囲の外にある非常に重要なニュースや情報を見落としかねません。

新聞などの他のメディアに意識的に触れること、特に「紙」の新聞を読むことを強く言っています。


この本を読んで、SNSを含め、情報とのかかわり方を反省することばかりです。

1次情報にアクセスする、テレビなどで視聴率狙いのわかりやすい情報を鵜呑みにしない。

気を付けているつもりでも、全然出来ていなかった。


そんなことに気付ける1冊です。

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