お籠り生活を楽しむアイデア
外出自粛で家に籠もる生活が続いていますが、そんな生活を「ひとり遊び」の機会と捉えて、読者からお籠り生活を楽しむアイデアを募集した読売新聞オンライン4月12日の記事について、今回は書きたいと思います。
色々とアイデアが紹介されていたのですが、まとめると①おうちカフェ、②どこでもカラオケ、③手芸などのものづくり、④植物育成、⑤おうちでダンス等の運動などのインドア派からのアイデアと、⑥散歩が挙げられていました。
私は元来インドア派で、旅行とか買い物にも行きますが、一人っ子なこともあるのか、家で一人でいるのが苦にならないタチで、そんなインドア達人からすると、この①~⑥は改めて挙げるまでもなく、今までやってきたことでした。
一つ不満だったのは、⑦本や漫画を大人読みする、⑧ドラマや映画のDVDを大人観する、⑨将棋やチェスの対局をネットで観る、⑩絵を描く、⑪おうちエステなどがランクインしていなかったことでしょうか。
インドアというと、多くの子供達はゲームをする子が多そうですが、大人だったらゲームだけでなく、色々選択肢が広くいきたい所です。生活に潤いを感じるためにも、一つのことだけではなく、様々なことをやって、インドアライフを満喫するのがお籠り生活を楽しむ秘訣かと思います。
今回はこの中でも①、③、⑪について、私の場合を紹介したいと思います。
①おうちカフェ
大好きなお茶、コーヒー、シングルライフの場合は昼間から軽いお酒を飲むのもありですね。私はハーブティー(朝はミント、夕方以降はカモミール)を飲みながら好きな音楽を流して、本や漫画を読むのが好きです。
カフェインを取り過ぎないようにしているのでコーヒーはあまり飲みませんが、コーヒーは豆のブレンドで色々と味が楽しめますし、ワインはホットワインにすると、アルコールも少し飛んで、身体も温まるからオススメです。
あと、「カフェ」というからには、カップやソーサにもこだわりたいですね。ハーブティーを飲む人ならガラス製のカップ&ソーサは必須です。ちなみに私が持っているのは、カモミールのお花が散っているタイプのガラスのカップです。
③手芸などのものづくり
最近ではないですが、一時刺繍に凝っていたことがありました。小学校や中学校の家庭科でクロスステッチの刺繍で卒業アルバムカバーを作るという課題をやった人も多いと思いますが、私が凝っていたのは普通の刺繍ですね。
というのも、祖母が生前家庭科の教師をしていたのですが、祖母の趣味が刺繍で、刺繍で本当に絵なのかなと思うくらい写実的な景色や花を描いた作品を遺していて、面白いなと思ってやっていました。
最初は簡単なデザイン画にトライして、だんだん写実的な画にレベルアップするのも楽しいです。
⑪おうちエステ
エステというと大げさですが、リンパドレナージュとセルフリフレクソロジーを行います。
ドレナージュとは、老廃物が体内のリンパに溜まるわけですけれど、それをリンパ節に流してあげて、代謝を上げてだるさや疲労を取るという目的の軽いマッサージです。同じ姿勢が続く方は、両脚だけでも1分ずつくらい行うだけでだいぶ身体にいいらしいです。
マッサージの仕方は、簡単にいうとふくらはぎの裏側を足首側から脚の付け根側に両手を使って右手、左手と交互にさすり上げていくスタイルで、そんなに難しくないのに結構気持ちがいいので、やったことない方は一度試してみて下さい。セルフでだけでなく、パートナーにやってあげるのもいいと思います。
セルフリフレクソロジーは、足の指から指の間、かかとを複数回往復するようにマッサージをした後、足裏を親指の第一関節を使ってゴリゴリと円を描くように押していくのがポイントです。色々な臓器に効くツボがあるので、自分が気持ちいいと思う箇所に該当する臓器を調べて、自分はここが疲れているのかと自覚するきっかけにもなると思います。
行う際には、自分が好きな香り入りのボディーローションを使うのがオススメです。香りも楽しめるし、肌の保湿にもなって、一石三鳥です!
ちなみに、私は凝り性なので、アロマテラピー試験なんかも受けるきっかけになりました。
いかがでしたか?
大事なのは、ストレスを溜めずに時間を忘れて楽しめること、そしてそれが自分へのご褒美になることです。
新しい趣味が見つかるきっかけになるかもしれませんね。
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