会社の数字を具体的に把握するノウハウ！

こんにちは！この世の中のたったひとりの社長さん！

今回は決算書とか資金繰り表の話ではありません。社長が手元で会社の数字を把握する方法です。

うちの会社は起業して6年間くらいは売上報告をエクセルでやっていました。請求書の発行もエクセルで発行していました。支払いに関しても請求書を頂いてお支払いという形です。
ま、普通かもしれません。
しかし、この方法だと売上げと支払いの集計もアナログで計算しないといけません。そして、いつ入金があるのか？入金予定が分かりません。
いついくら払うのかも分かりませんw  しかも、ちゃんと支払われているのかも分かりませんw
電卓で計算すれば分かりますが、営業で飛び回っている社長の自分には時間がありませんでした。今後、社員が増えた場合の事を考えたら…。

これはマズいとw

そこで、なんらかのシステムで営業が売上げデータを入力したら請求書がPDFで出来上がって、入力されたデータが集計されてパソコンで見ることが出来ないか。支払いも社員がデータを入力して、そのデータを経理が見て処理が出来て、集計されたデータを見ることができるようなシステム…。
どこかにないものか…。切実なる願い…。

ありましたw

ご紹介します。

あなたの「その仕事」にkintone（キントーン）| 業務アプリをノーコードでつくれるサイボウズのクラウドサービス

kintoneです。最近はCMもやっているみたいですね。（自分はTVを20年間みていないので）
うちの会社は2014年から使っています。
kintoneで各自が売上げデータを入力して、データを上長→社長→経理と申請して回していきます。経理は回ってきたデータをPDFで出力して請求書を発行します。支払いも同様に申請を回して経理が支払いを行います。
もちろんデータの集計もバッチリです。値段も安いですし、１ユーザー単位で契約できます。（※5ユーザーから契約可能）

• 今、いくら売上げが上がっているのか？

• いつ入金があるのか？

• お客さんから予定通り支払われているのか？

• いつ、いくら支払うのか？

これらがバッチリ把握できます。

機能はホームページで詳しく紹介されていますので参考にしてみてください。デモ画面もありますし、30日間無料お試しが出来ます。

請求書をPDFで発行することはkintoneではできないので、こちらの「プリントクリエータ」というサービスを使っています。kintoneと連携する事で請求書をPDFで発行できます。

プリントクリエイター - kintone（キントーン）連携サービス

どの会社も経理部門がアナログで集計しているイメージがありますがどうなんでしょう？

他にもkintoneでさまざまな業務を行っています。

社員が入社した際でも違和感なく使いこなしているので、お勧めですよ。

それでは今回はこの辺で。また次回、お会いしましょう。