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情報を認識する

私たちは見聞きした情報を
認識しています。


例えば、今、

いちごを想像しないでください。

と伝えたら、

“いちごを想像しない” 

ことはできますか?


思い浮かべますよね。


私たちは情報を認識する機能が
備わっています。


もちろん、これが「いちご」
であると知るところから始まるの
ですが。



では今、周りを見回してください。




「青色」のものはいくつ
ありましたか?

と尋ねるとだいたいは答えが
あいまいだったりします。


そのあとで、もう一度辺りを
見渡すと「青色」のものが目に
飛び込んでくるのです。



よく、会話の中で


「わたしは頭が悪いから」


「わたしは可愛くないから」


「うちはお金がないから・・」


など、普段コンプレックスに
思っていることが口をつく
ときがあります。


仮に謙遜だとしても、人は言葉に
よって想像し認識してしまうもの
です。


実際は本人がそう感じてるだけで、
まわりはそうは思っていなくても、
言葉にすることで現実化してしまう
ことはよくあるのです。


そして、そのコンプレックスは大体が
幼少期に人から言われた言葉をずっと
引きずって、「自分とはこんなもの」
と思いこんでることもよくあります。



自分が「ない」と感じるものは、
他にはたくさん「ある」ように
思えます。


お互いがそうだったりするのです。


「ない」を探すより、
「素晴らしいものがある」

を探していくほうが、自分が感じる
世界が幸せに拡がっていくのです。



人は、今この瞬間から意識を変える
ことができます。


自分の素敵探しをはじめて
みませんか?









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