見出し画像

不思議な話

わたしは、24歳の時に医療ミスで

子宮の入口をレーザーで切除された

経験があります。



実はそのことが原因で、

女性ならではの毎月ある

“月のもの”


これが私にとっては本当に

つらい時期で、

手術の後遺症とも言うべきか、

子宮の入口がかなりせまく

ひきつりがあるのです。


からだの奥にひもに付け、

そこに重い鉄の玉をくくりつけ、

ぶら下げられたような、引っ張られる

感覚があり、とても不快で痛みを伴い、

すぐにしゃがみ込んでしまいたくなる

のです。



心のことを深く学んでいくうちに

私は今まで自分を大切に

扱ってないことに気づかされました。



それでも最近は少しずつ、

自分と丁寧に向き合い

もう十分なくらいの気持ちにさえ

なっていました。



水をふくんだタオルを絞ると水が

出てこないくらいになりますが、

それでも絞るとまだ水滴が落ちます。



そのように、まだまだいろいろな

感情が奥深くに溜まってるものだと

気づかされます。



最近、「膣マッサージ」というものを

知り、試していました。



そのときに、

「今まで自分に無理ばかりして

大切に扱ってこなくて

ごめんね」

と自分に声をかけながら

続けていました。


始めてからまだ2週間も

経たないときに、月のものが

訪れたのです。


そしたら、なんと!


全く痛みを伴わないではありませんか!


もう、からだが震えるくらい

涙がでました。


「今まで、もっと自分を大切に

することの重要性をからだを使って

教えてくれてたんだね」


と感じると


『そうだ』


と言ってるように


涙が止まらないのです。


毎月毎月、何十年とあった

苦しみです。


こんなことが起こるとは

思いませんでした。


心理学を学んでいる時に、


「過去の延長線上に未来が

あるのではなく今が、

未来をつくる」


ということをまさに体験する

大切な気づきとなる出来事

でした。

からだは正直な反応を起こすのですね😊




こころ探求革命家 yooca










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?