告白は、避けられない
見出しを書いていて、自分でも恥ずかしくなった。
告白するという事は、一人の女性を選ぶことだ。
相手が自分に好意を寄せている事がわかっていて、さらに自分の好みの女性を選んだにも関わらず、何でこんなにも緊張するのだろう。
でも、結婚をしたいなら、告白は避けることができない。やはり、乗り越えない訳にはいかない。
これまで、何度も断られ続けたあなただ。どれ程、緊張するであろう。
でもしっかりと言おう。
しかし、こんな時でも、女は極めて冷静だ。
ここは、私は冷静で居られなかったので、客観的に正解を書く自信がない。だから、私の例を書く。参考になれば嬉しい。
「〇〇さん(女性の名前)は、どなたか付き合っている方がいるのでしょうか?もしよろしかったら、これからもお付き合いいただけないでしょうか?(*注1)」
これほど、ドキドキして不安だったことはない。しかし、彼女の答えは簡素なものだった。
「一晩一緒に過ごして、他に誰か付き合っている訳がないでしょ!?」
私は、それから数日で彼女の両親に挨拶に行き、それから三か月で挙式をあげた。この告白が、結局、私にとってプロポーズになったのだ。
(注1)告白のシーンであっても、これまで書いた恋愛のルールは守っている。ちゃんと、相手の許可をもらって実行する立場を決して崩さないのである。
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