少女のままで。

わたしの見えてる世界線。メンタルヘルス。

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最近の記事

突き動かされている夏

銃声が鳴ったような音と共に花火が打ち上がる。嬉しさで心が踊る。屋上から見上げるそれは視界いっぱいに広がってこの夏を祝福している。 今年は大勢でバーベキューをしながら花火を見た。お昼頃には神輿や太鼓なども見て祭りを堪能して。そういうのが、自分がこの土地に馴染んで来たんだなっていうのがわかって嬉しかった。 久しぶりにnoteを書いているので、7月を振り返ろうと思う。7月は初めて地元でライブをする、はじめてのスラム(大会)に挑戦するということを主にした。 嫌な記憶が沢山ある地

    • 2023.3.26. カタソビワンマンライブ

      3月26日に行われた "KATASOBI one-man Live“in 三条チェルシーガーデンの感想レポ。 ※カタソビはボーカルのやとひとなみ(以下ちゃんぴ)と、ギターのまれにひらめき(以下まれちゃん)の二人からなるユニット。実際にあった出来事や自身の心情を叙情的に歌っている。 今回のワンマンライブはチケット代がなく、ツードリンクオーダーで鑑賞でき、初めての人でも見やすいライブとなっていた。セトリは先行公開され、配信でも見れる形式。 この日のセットリスト 1.家鴨の

      • 発達障害ってなんですか?

        Q発達障害知ってますか? これは同じ障害者の男性に問いかけられた言葉で、私はそのとき知らないと応えた。うんざりだった。障害のことをいって自分を理解したような気になっているのも障害で理解してもらおうとするのも。精神障害者なのにこんなことを言うなと思われるかもしれないが、障害を名乗って自分を説明して自分を相手に伝えることが実際人と関わるに当たってほんとうに必要なのか。 わたしが障害者施設に通い始めて一年が経ったが、日常では障害の特性と一括りにできない物事がたくさんある。ふつう

        • 海月の骨に触れた夜

          8月8日(日) 海月の骨に触れた夜 第二夜 コンセプトやテーマがしっかりとあるライブイベントだった。(これをイベントと言って良いのか、ライブと気安く言っていいのか、自分の中でしっくりきてない節はあるが、良いイベントだった。) 第一夜 ・ぱるこ(子役) 親との死別に関しての心情を 独白のような語りで吐露 白シャツに黒のズボン、正装 一言目から惹き込まれた。ライブ前から、照明は暗く、水の音のようなバブル音が流れていて、子宮の中にいるような気持ち、厳かな気持ちではあ

        突き動かされている夏

          誰のことも知らない

          おはようとリビングに行けば朝食の準備をしてくれる人がいる。その端っこ、永遠と酒を体内に取り込み、タバコ吸い、この部屋の秩序を保ちつつ、部屋を一枚の絵画にする男がいる。 いまわたし、現代のこと、何も知らない。外の情報も、この瞬間のことも、積極的には、分かろうとしていないので、分からない。 ネットを閉じて、全ての通知をオフにして、世界とわたしを遮断して、ログアウトできたら、遺書をしたためて一度死ぬ。 全ては、一度死んでからもう一度。 鏡月の緑茶割り、水割り、白ワイン、これ

          誰のことも知らない

          駆け抜けて性春

          ちひろさんという漫画を読みたい。その後にひとり廃墟にいって夜の暗闇に溶けたい。帰ったら、ぴょんでりんぐさんのYouTubeをみてほのぼのして寝たい。そういう気分。 気持ちよくなる前の自己肯定感のなかに戻りたいな。自分でしたあとの倦怠感、胸がきゅってなって懐かしい気持ちになるやつ。泣きたくなるかんじ。そういうの全部くらやみにかっさらっていってほしい。(自分ごと飲み込まれることは無い。そんなこと一度もない。) 繋ぎたくない、何にも接続したくない、接続されたくない、そんなんだと

          駆け抜けて性春

          似つかわしいと言われても

          何かの真似をしていても、あなたはあなただから。あなたの個性を消さないで。そういうとあなたという個性をわたしがむりやりあなたに押し付けているように聞こえてくる。と思いながら個性とはということを考えていた。知性からうまれる、あなたの個性は、あなたの日々の学びや遊びから形成されるのだと思う。私はあなたになれない。そのことが悔しい。でも、あなたも私にはなれない。これでおあいこ。 似ている人を探すよりわたしは自分と反対側の人間を探す。専ら、頻繁に話す人は自分と半分くらい似ているところ

          似つかわしいと言われても

          RYUTistのともちぃこと宇野友恵さんと運営さんの連日のやり取りみて!!!

          声を大にして言いたい。 RYUTist公式アカウントさん(@RYUTist_info )のここ2週間くらいのツイートをぜひ遡って読んでほしい。 なぜならメンバーのひとりである宇野友恵さんと運営さんのやり取りが面白いからだ。読んでぜひとも、ともちぃにはまってほしい。そして、そこから他のメンバーにもはまってほしい。((そうしたら、RYUTistというグループにも興味が出てくるはず)) 遡り4月1日。この日はともちぃの誕生日。 じぶんでじぶんの誕生日をお祝いする姿をみなが

          RYUTistのともちぃこと宇野友恵さんと運営さんの連日のやり取りみて!!!

          連休最終日のひとりごと

          この連休というものあまり体調がよくない中ではあったが、本に触れ、文章に親しみ、音を感じ、言葉をかみしめるということをたくさんできて、気持ち的にはとても充実した連休だった。 本当に言葉というもの、音というもの、同じものでも使う人により意味や相手にぶつかる温度は変わる。個人個人の温度を肌で感じたい。 病み上がりではあったが、連休の初日は行きつけの古本屋で店主に油を売っていた。店主の好きなハードロックを聴きながら、休憩の傍ら紅茶を飲みお話をする。 わたしはその時間が好きだ。学

          連休最終日のひとりごと

          長袖から半袖になる季節、隠したいあなたの傷は何も悪くない。

          過去の自分を責めないで抱きしめて欲しい。 その傷は何も悪くないんだよ。 衣替えの時期が近づいて来ました。本格的に半袖になる時期はもう少し先ですが、この時期になるとこれからの季節をどう乗り切ろうか悩んでいた学生時代のことを思い出します。 こんにちは。 そこの半袖の時期になると腕などの傷をどうするか悩んでいるあなたはいかがお過ごしでしょうか? そしてその傷に気づいたあなたはその傷のことを責めたりしていませんか? ((そんなことをきくあなたはどうなの?)) そんなわたし

          長袖から半袖になる季節、隠したいあなたの傷は何も悪くない。

          通り過ぎていくかもしれない人間がいることを、そして、人が死ぬのは突然。

          息できてますか? 悲しいこと辛いことはありませんか? あなたが悲しいとか辛いとか思うのならそれは事実としてそうなんだから息が出来ないよってちゃんと言ったほうがいいよ。 今日はひとつ命に関わる病気を持っている人視点からの切実な話をしたい。私がそうだとかそうじゃないとか特定の誰から(個人から)言っているとかはこの場では控えたい。ただ、わたしは切実な気持ちでこの記事を書いているということだけ踏まえて読んで欲しい。 自分は通りすぎていく側の人間だと あなたは悟ったことがあります

          通り過ぎていくかもしれない人間がいることを、そして、人が死ぬのは突然。

          流木

          宛てはあるか 望みはあるか 流されていないか 流されようとしていないか みちは開けている 導きの光が伸びている 海 自分のために生きるのもいい 誰かの元へ辿り着いて生きてみるのもいい 宛てはあるか 望みはあるか そこに希望はあるだろうか 気持ちを無下にしていないか みちは開かれる 未知の世界が広がっている 荒野 自分のために歩いてみるのもいい 誰かのために歩いてみるのもいい 歩幅をあわせてみるのは時々 自分にも相手にも優しくなれる時がある

          適当が日常の料理レシピ

          レシピを見ないでどんなものを作っているのか自分でも気になってきたので、覚えている限りで書いていく。 ※火とフライパンと電子レンジ、トースターを用意してください。 ・ハムエッグ 用意:たまご、ハム、塩コショウ 作る:ハムを焼きその上にたまご調味料。 ・フレンチトースト 用意: A. たまご1個、牛乳100cc、砂糖大さじ1 ⇒Aに半分に切った食パン二枚浸す。 作る:フライパンにバター、弱火で両面やく。 ・卵と豆腐のふわふわ蒸し 用意:たまご1個、麺つゆ小さじ1、

          適当が日常の料理レシピ

          自炊記録

          ・一人暮らし初日 形だけという感じがすごい。 まだ冷蔵庫が家に届いてない時。 ダンボールが机がわり。 ・1ヶ月~3ヶ月 テーブルなど最低限の家具が揃った。 ・半年くらい 楽してうまいを嗜み始める。 この時期が一番料理らしい料理してた。 ・最近 手抜き、ある物で作るが基本。 ホットケーキとフレンチトーストはよく作る。 ・変化など 気張らないで適当に作ってばかりで写真をあまり撮らなくなってきた気がする。 魚料理ができるようになりたい。 揚げ物つくるのあこがれ

          AFS 感想①

          昨日はアコフェス(フリーライブ)の日でイオン新潟西店さんの特設会場で詩を語らせて(歌もした)もらった。先月、1月17日のアコフェスがひとり人前でちゃんと声をだすのがはじめてで、今回は二回目、急に出れなくなった方の代わりで出させてもらった。 今月は7日にもとある喫茶店で友人のbirthdayLiveがあり、ギターのサポートとして参加させていただいたりして、わりと人前に出ているような気がする。それでも、自分の世界に入るまでは緊張からの震えと、人酔いでほんとうに出て大丈夫なのかと

          鳥かごから出して貰えない少年少女へ。

          はじめに、あなた達は充分大人です。 心配だからと言うのはただ単に保護されなければいけない年齢なだけであって、社会的に下手に傷つけてはいけない存在とされているだけで、何もあなたたちは子どもですと言われている訳では無いです。寧ろ、あなた達は大人より大人だと思います。常々言いますが価値観の違う大人と血が繋がっているというだけで一緒に暮らすなんてすごいなと思うんです。苦しい時はわがままになりたい。ここから出ていきたいは当たり前の感情、もっとこう自分はよく耐えていると褒めて欲しい。居

          鳥かごから出して貰えない少年少女へ。