mRNAワクチンが遺伝子組換えするというのは都市伝説だって未だに言ってるやつは誰だ?

コロナウイルスが世界中で広がり、何故か信じられないスピードでワクチンが開発され、本来であれば治療薬の開発が急がれるべきであるはずのところ、予防薬としてのワクチンがあり得ないスピードで開発され、まだ市場投入されるはずがない時期にも関わらず投入された。
その「人体実験段階」のワクチンを世界中で大量投与され、日本でも大量投与された中で、ようやく日本の多くの医師たちが遅すぎる立ち上がりをしたことは下記の記事にて指摘させていただいた。
コロナワクチンの危険性を訴える全国の医師たちがようやく立ち上がる|KAZU@AQUOIBONISTE|note

そして今回、この寄稿の一週間前に世界で初めて、ファイザー製のmRNAワクチンについて、試験管内での実験で、逆転写が行われたことが確認されたという論文が発表された。
CIMB | Free Full-Text | Intracellular Reverse Transcription of Pfizer BioNTech COVID-19 mRNA Vaccine BNT162b2 In Vitro in Human Liver Cell Line | HTML (mdpi.com)

一応断っておくが、筆者は製薬系の出身ではない。
ただの理系出身で、適当に工学系の大学院を出ただけの、その辺にいる普通の人間だ。

だが、ファイザーのmRNAワクチンの長い説明書の中の注意点を読めば、「ワクチンの投与によって体内に入れたmRNAが、人間の体内のDNAを書き換える(=逆転写)」と書いてあるのであって、説明書通りにならなければ欠陥製品だということになる。

説明書通りになれば、まさにファイザーコロナワクチンは、「遺伝子を組み換えるもの」であるわけだが、そのことを「陰謀論」だと騒いだ者たちがいる。
ファイザーコロナワクチンがどのようなものかわからなくとも、少なくとも、ファイザー社が「このような製品です」と説明書に書いてあることが陰謀論になるのだろうか?
「陰謀論だ!」という発言をする者や、「その通りだ!」と思った者は、「陰謀論」の意味を勉強しなおした方が良い。

さて、今回、筆者が伝えたいことは単純である。
この論文のconclusion(結論、pdfの9ページ)に下記の通りに書いてある。

Our study is the first in vitro study on the effect of COVID-19 mRNA vaccine BNT162b2 on human liver cell line. We present evidence on fast entry of BNT162b2 into the cells and subsequent intracellular reverse transcription of BNT162b2 mRNA into DNA

これをざっくりと訳すと、「我々の研究では、試験管内で(ファイザー製の)mRNAワクチンの効果を人間の細胞を用いて実験した。その結果、mRNAワクチンに組み込まれた遺伝子配列が即座にDNAに書き換えられて、逆転写が起こることが確認された。」とある。

たとえ専門家ではなくとも、公式な論文で、「ファイザー製コロナワクチンの効果として、試験管実験で遺伝子組み換えが起こることが確認された」と発表されていることがわかるわけだ。
このような情報は、未だ効果が不明とされている中でも、コロナワクチンの効果がいかなるものかを推察する上で、極めて有力な証拠となる。

このような情報を集めることで、未確定な事実について推察に推察を重ねるのがインテリジェンスなのだ。
探偵のように、様々な証拠を集め、証拠の強さや弱さなどを考慮しながら、真実を追求することこそ、インテリジェンスなのだ。

専門家でなくても、ここくらいまでの推察は出来るということを述べておきたい。
テレビや新聞が言っていることをそのまま鵜呑みにするのではなく、一歩引いて基礎に立ち返り、できればインテリジェンスを駆使して冷静な対応をすることをお勧めする。
そうすることで、自分と自分の大切な人たちの生命、身体、財産を守ることができるのだ。

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