アメリカでは既にほぼ全ての国民のDNAが採取されて管理されている

あなたのあらゆる行動を監視されるとしたら、あなたはそれを良しとするだろうか。

われわれはよく、自分のパートナーにどれだけ監視され、どれだけ干渉されないようにするかで揉める。

昨日はどこに行ってきたの?誰と会って何をしたの?
明日はどこに行く予定なの?誰と会うの?その人はあなたとどんな関係なの?
山田さんって誰?あなたとどういう関係?山田さんとの会話、メール、チャット、LINEの全てを見せなさい。

パートナーからありとあらゆる行動について追及され、言動の全てを逐一見られれば見られるほど、普通の人は反発をする。
何をするにもいつも全てを監視されていると感じるようになると、とても息苦しく、まるで自分が奴隷になったような気がする。
まるで自分が相手の言いなりの所有物にされてしまったかのように感じる。
通常の感覚を持った人であれば、相手からの監視と束縛に堪えられないようになると、その呪縛から逃れたいと思うようになる。

自分の身近な人から具体的にありとあらゆる言動を逐一チェックされると、人は敏感に拒絶反応を示すようになる。
だが、何故か多くの人は、政府に同じ監視を行われるようになっても、とても強い鈍感力を発揮して、何も気にしないことが多い。
ただしそれは、政府に監視されていた内容の大きさや深刻さに気付くまでの話だ。

世界中の政府は様々な科学技術を使って、年々国民を詳細に監視するようになってきている。
政府が国民を監視するシステムが入れられるのは、必ず911テロなどの、何かしらの混乱期に乗じた機会が利用されている。
さらに、各国政府は2020年のアメリカ大統領選挙の不正事実を隠蔽したり、新型コロナ騒動に関連する数々の事実を隠蔽するために、一気に国民の監視と情報統制、検閲などを強化していった。

もし仮にこれが自分の個人的な人づきあいの範囲、例えばパートナーなどによって、言動の監視や情報統制、検閲が行われるようになれば、直ちに反発する人が大多数であろう。
自分のパートナーが毎日毎日、どこに行って、誰とどのような会話をしたかを全て録音、盗聴されてチェックされるようになり、それらに基づいて、どこになら行っても良いとか、誰となら会っても良いという行動制限を行い、さらに発言内容についても、どのような内容ならば発言して良いとか、どのような話はしてはならないといったような制限されたりするようになれば、即座に拒否反応を示すだろう。

アメリカでは密かに、中国のように、インターネットを通じたデジタル監視を行い続け、いつ、どこで、誰と会い、何をしていたかを監視するようになり、国中に設置された監視カメラによって監視されるようになった。
そして最近、新たに、国民のDNAを入手して管理するようになったということが発覚した。

新型コロナ騒動に乗じて、政府が国民の多くの者にPCR検査を行ったり、新型コロナワクチンを接種させる際に、国民に対して許可を得ることなく、アメリカ政府はDNAを採取して、それを国民のIDと紐づけたというのだ。

これにより、いつの間にか政府は個々の国民のDNAを把握できるようになった。
国民のDNAを勝手に取得して利用するのは、明らかにアメリカの憲法に反しているにも関わらず、アメリカ政府はこれを侵し、かつ、国民の監視に利用しているのである。

これはアメリカの話だが、日本でも同じように新型コロナ騒動に乗じて、PCR検査や新型コロナワクチン接種などを通じて国民からDNAを採取しようとしている動きがあったため、日本でもアメリカと同じ状況にある可能性が高い。

パートナーにされて拒絶するようなことを国にされて拒否しないのは明らかにおかしい。
国民は政府が憲法を守っているか、政府を監視し続けなければならない。
そうしなければ、政府は常に国家権力を利用して国民の権利を侵害して支配しようとしているのである。


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