世界の支配者たちが日本という国を特に破壊したがる理由

筆者は古き良き日本の伝統文化を取り戻すための警告を日々発信している。
筆者は世界の多くの国を実際に渡り歩いてきた結果も踏まえ、日本ほど素晴らしい国はないし、古来から受け継がれてきた日本人の平和的な精神がこれからの世代にも永遠に受け継がれ、その平和的な精神と、各民族、各国の独自性を尊重する精神が世界中に受け継がれていけば、世界は様々な文化や価値観の違いを認めながら、平和な社会が気付かれると信じている。
だが、そのような望みは、よほど強い想いと継続的な実行力に拠らなければ実現しないのが現実だ。

世界中のほとんどの社会は世界を暴力と恐怖で独裁的共産主義によって支配しようとする支配者たちによって支配されている。
「悪い人なんていない」とか、「悪い人は極例外的な存在だ」と考えたがる多くのお花畑星人の日本人の想いを裏切るかのように、世界は「超極悪人の独裁主義者」によって支配されており、日本もその支配下に置かれている

ある外国人に強く言われたことがある。
「世界に本当の意味での平和と平等という価値観をもたらそうとして戦ってくれた日本人こそが、今こそ再び立ち上がって、世界を救ってほしい。ただ救ってくれとは言わない。われわれと共に立ち上がってほしい。その中で、日本人はとても強い力を再び発揮してくれることを信じている。」と。

第二次世界大戦時、世界中が世界の支配者たちに支配されかかっており、唯一の独立国が日本であった。
アメリカやイギリス、フランス、ドイツ、ソ連などは既に世界の支配者たちの支配下にあり、自主独立状態とはなっていなかった。
その日本が、アメリカを中心とした連合国(アメリカ、イギリス、フランス、オランダ、ロシアなど)と戦争をして戦い、アジア各国を欧米からの植民地から解放して独立の道を作った。

世界の支配者たちからすれば、日本は恐ろしいまでの脅威に映ったことだろう。
その時の彼らの脅威の目は「日本を完膚なきに叩き潰す。日本民族を皆殺しにする。」という強い誓いに変わった。

一般的には「GHQによる占領政策が現在まで影響を与えている」と言われたりするが、そんな生易しいものではない。
日本は完全にボロボロに解体しなければならないというのが、世界の支配者たちの共通認識であり、その布石がありとあらゆるところに打たれているのである。

そのような厳しい状況に立たされているのが日本である。
これほど絶望的な状況に置かれているのに、多くの日本人の頭の中はお花畑で、自分たちが全身がんじがらめにされ、脳内さえも破壊されようとしていることに気付いていないのが現状なのである。


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