もし仮にあなただけが地球に巨大隕石が近づいていて地球が消滅しそうだということを知ってたとしたら、あなたはどうするか?

仮に地球に巨大隕石が近づいていて、地球が消滅しそうだする。
もしその事実を知ることが出来るならどうするかという問題を以前指摘させていただいた。


それと同等に重い問題がある。
それは、もし仮に地球に巨大隕石が近づいていて地球が消滅しそうだという事実を、あなただけが知ってたとしたとする。
そのような場合、あなたはどうするか?
みんなにその事実を知らせるか?
知らせるのなら、誰に、どうやって、その事実を知らせるか?

そもそも、ある日突然、「地球に巨大隕石が近づいていて、もうすぐ地球が滅亡するぞ!」と街中で叫んでいる人が居たら、あなたはどう思うだろうか?
その人の言うことの信じるか、その可能性はあるなという条件付きで信じるか、「この人は頭のおかしい人だ」と思って無視するか、あなたならどう思うだろうか?

かなりの確率で、あなたは「この人は頭のおかしい人だ」と思って無視するだろう。
とすると、あなたが「地球に巨大隕石が近づいていて、もうすぐ地球が滅亡するぞ!」と人々に伝えても、殆どの人はあなたのことを「頭のおかしい人だ」と思って無視するだろう。

だが、あなたは確実に「地球に巨大隕石が近づいていて、もうすぐ地球が滅亡する」という事実を確認しているのである。

そのような重要な事実をあなたは知っているのだが、その事実を認識した人は命が救われるとしたらどうか。
その場合、あなたは人々に「地球に巨大隕石が近づいていて、もうすぐ地球が滅亡する」という事実を伝えれば伝えるほど、助かる人を増やすことが出来るわけだ。
その事実を知って、それを信じて自らの命を守るかどうかは、受け取った人次第だ。

だが、伝えなければ、知らなかった人は確実に死んでしまうのである。
つまりこの場合、伝えなかったことによって、あなたはその人たちが死んでしまう原因となることにもなりかねないのである。

最近、正にこのような葛藤に苦しんでいたのが、新型コロナウイルスや新型コロナワクチンに関して、重要な事実を知ってしまった人や、気付いてしまった人たちの状況に酷似している。
つまり、「新型コロナウイルスなんて、ショボいウイルスだ。逆に新型コロナワクチンはとても危険な薬物だ。こんな危険なワクチンは絶対に接種してはならない。だが、それを伝えてもほとんどの人は信じてくれない。おまけに、人々に真実を伝えることで自分の身の危険をさらすことになる。」という状況に、新型コロナウイルスや新型コロナワクチンの関係者を中心に立たされてしまったのだ。

筆者も幸い、そのうちの一人となってしまった。
当初は、基本的なワクチン業界の闇を知っていたことから、新型コロナワクチンの話が出始めた瞬間、「これはワクチンを接種させるための詐欺だ」と気付いた。
筆者の常識としては、「誰もこんなワクチンは当然打たないだろう」と思ったのだが、テレビや新聞の様子や、世間の人々が新型コロナワクチンについて語る内容から、「殆どの人は打つつもりなのか?!」と認識するに至った。

現在、多くの医療関係者が良心の呵責にさいなまれている。
悪魔に魂を売り、どれほど人が死のうと気にしないような人たちは躊躇することなくワクチンの接種を未だに進めている。
世界中で「コロナワクチンには不安しかない」ことが確立しているにもかかわらず、平気で「コロナワクチンへの不安を少しでも減らしたい医師たちのプロジェクト♪」などと平気で人の命を安売りして暴利をむさぼる鬼畜がいる。


対して、現在、自らの身の危険を覚悟して新型コロナワクチンの危険性や新型コロナウイルスの真実を専門家の立場から発信している者もいる。
先日も、京都大学の宮沢孝幸准教授が共著論文を発表するにあたり、「私の研究結果が間違えている可能性はありますが、私はこれは確実なことだと思っています。どのような理論で反論されるのか、完全無視をされるのかはわかりません。このような研究結果を発表することは命の危険さえある。真実を言うのは怖い。本当ならば危険な目にあうことなく、長生きしたい。人類が大暴走して人類が絶滅したとして、それが運命と割り切るしかない。しかし、それを止めることを期待される能力がある人は、自己を犠牲にしても人類の為にやらなければならないのだと思います。それも運命です。」と語った。


もし仮にあなただけが地球に巨大隕石が近づいていて地球が消滅しそうだということを知ってたとしたら、あなたは勇気を出して人々に知らせる勇気があるか。
そのような勇気を振り絞って戦っている人が実は世の中には大勢いるのだ。
多くの人は、そのような勇者の言葉を無視するばかりか、勇者たちを陰謀論者扱いする者までいるのだ。
勇気を振り絞って立ち上がって声をあげた勇者たちの努力を無駄にしてはならないのである。


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