岸田文雄が自民党総裁選不出馬を正式表明:これは終わりの始まり、終わりの続きに過ぎない

亡国・売国政策に躊躇なく突っ走る最強のサイコパス為政者である、岸田文雄が歴史的な不支持率記録を叩き出した上で、自民党のほぼ全党員からの総スカンを食らうことで、2024年9月の任期満了に伴う自民党総裁選に出馬しないことを、正式に表明した。


岸田文雄は何の能力もないにも関わらず、様々な人にすり寄り、ゴマをすり、可愛がられることで首相までのし上がった人物だ。
にもかかわらず、岸田文雄は総理大臣になった途端、自分の恩人を含め、全ての人を斬り捨ててきた。
普通の人間であれば、例え汚職や不正によって地位を手に入れたとしても、自分を権力者としてのし上がらせてくれた人には恩を感じて大切に扱うものだ。
しかし、岸田文雄という男は恩人でさえも躊躇なく斬り捨てることのできるほどのサイコパスであった。

岸田文雄の記者会見は岸田文雄らしく、壮絶な嘘で塗り固められていた。
30年続いたデフレに終止符を打ったと岸田文雄は主張するが、見せかけだけの「賃金と物価の好循環」により、国民の生活は25か月を超える実質賃金減少という記録を達成させた。


エネルギー政策についての成果も主張したが、日本のエネルギー不足問題については何ら手を打たず、ひたすらに日本の電力を外資に売り飛ばし、太陽光と風力発電は全て中国支配に変えるという売国政策を推し進めたのが岸田文雄政権だ。


少子化対策に3.6兆円の大規模な資金投入を行ったと岸田文雄は自負するが、官僚の天下り先に流されるのみで、出生数は過去最低を記録し、新型コロナワクチンの強烈な推進と併せて、急速な人口減少を実現したのが現実だ。

国際的な軍事的分断に対して協調路線を取ったと岸田文雄は自負するが、実際に中東の和平を破局させる工作を行ったり、ロシアへの挑発を続けるウクライナに無限の軍資金提供を行うなど、国際情勢を悪化させることに岸田文雄は全力を尽くした。


岸田文雄は唯一の汚点として「統一教会との関係や政治資金の問題」を挙げ、これについては多くの批判はあったものの、やることはやったと断言した。
だが、自民党は統一教会や創価学会などを含めたカルト宗教に支えられた構造を解消していない。
政治資金問題については、巨額の汚い金に手を染めた岸田文雄と萩生田光一のみについては政治責任を不問にすると処理したことで、ありとあらゆる方面から大批判を浴びたことは、岸田文雄の頭の中からきれいさっぱりなくなったようだ。


そんな最悪な存在であった岸田文雄が総理大臣の地位を退くことに喜ぶ者もいるが、事態は全く喜べた状態ではない。

未だに自民党が与党として君臨しており、その重鎮には売国奴しかいない。
次期の自民党総裁として名が挙がっている者たちは全て、岸田文雄に負けず劣らずの売国奴ばかりだ。
その中でも岸田文雄は、いかなる売国政策でも、どんな方法でもゴリ押しできるという最悪な前例を作ってしまった。

岸田文雄が自民党総裁から降りても、日本は亡国に向けた最悪な状況にあることは変わりがない。
東京都知事選という、ほとんどババしかないババ抜きに引き続き、完全なババしかない自民党総裁選の寸劇を見守らなければならないという悪夢が待っているだけなのである。



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