日本の人身売買に関する歴史

アメリカで一般市民たちによる草の根活動により、現在進行形で行われている人身売買の実態が徐々に明らかになろうとしている。
人身売買は歴史的に、世界中の権力者が絶大な権力を利用して行ってきたため、その実態の把握は困難となり、権力者自身が人身売買の実態を隠蔽して来た。

日本の日本史や世界史の歴史教科書を開いてみても、人身売買についてはほとんど書かれておらず、人身売買に関連する事柄さえも、その真の実態は隠されているというのが実情だ。

情報化が進んだ現代においても、性奴隷や小児性愛を中心とした、女性や子供の人身売買が後を絶たない。
行方不明になる子供の数は増える一方で、どこの国の政府も子供が行方不明になる実態を真面目に調査せず、大手メディアはほとんど報道すらしない。

アメリカで人身売買シンジケートの犯罪の実態を暴いたドキュメンタリー映画「SOUND OF FREEDOM/サウンド・オブ・フリーダム」が2023年に上映されたことで、アメリカでは広く多くの人が人身売買の実態を知るに至り、世界中の犯罪組織が各国政府の協力を得て行われている実態が知れ渡った。
人身売買は世界各国の人身売買組織が協力して犯罪を行い、相互補完的に世界全体で犯罪を達成している事実が明らかとなり、特にアメリカ民主党政権/バイデン&カマラ・ハリス政権が深く関与していることが明らかになった。


人身売買の被害は日本も無関係ではなく、人身売買の歴史は古い。
現在の日本の自民党政権/岸田文雄政権も積極的に人身売買に関わっており、その歴史の闇は深い。
今回は、日本の人身売買に関する歴史について解説すると共に、それらの歴史がどのようにして現代につながっているのかについて解説する。


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