中学3年の恐怖体験

こんばんは、花粉症です。

今回は怪談話、していきたいと思います。

最近オカルトにはまっていて、よくyoutubeでも心霊動画見ちゃうんですよね。

今回は、僕の実体件で起きた話です。

僕は中学3年生の頃に近所の塾に通ってたんです。

大体、学校が終わった後に通っていたので、帰りはいつも11時近くになっていました。

僕の実家は栃木で、メチャ田舎です。だから、帰り道も、周りが畑だらけの道がありました。

そこの道がちょっと不気味なんですよ、そこら一帯だけ民家が少ないんです。しかも、その家さえも、人が住んでいる気配がしないんです。恐らく廃墟だと思います。

10月のある日、塾帰りの夜11時に、いつも通りその不気味な道を通っていたら…。

すぐ後ろから、楽器の音が聴こえたのです。

焦っていたので、何の楽器か分からなかったのですが、鍵盤ハーモニカみたいな音でした。

僕は恐怖で振り返る事が出来ませんでしたが、不意に見てしまった曲がり角のカーブミラーで後ろを見ることが出来ました。

僕の後ろには…。

小さな子の足が映っていました。

顔は見えませんでしたが、足は確かに映ってました。

怖かったので、全力で自転車こいで逃げ出しました。

その次の日から、その道で帰るのを辞めました。
あの場所で何があったのでしょうか。



昔はあの周辺の廃墟で音楽好きな女の子が住んでいたのかもしれません…。

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