オープン論文 プロジェクト

ソフトウェアのソースを公開して、多くの人々が協力して
開発するオープンソースは、世界的に大きな成果
をあげています。
そこで、論文のアイデア公開して、多くの人々が
協力してさらにアイデアを追加し、それを元に論文を作成する
「オープンサイエンス」ってどうでしょう?
アイデアを誰が出し、そのFirstが誰かは、公開することで周知
されるので問題ないです。
今までのように、論文を個人のものとして その人の能力だけで
作っていては、 現代文明の発展を阻害すると思います。
このプロジェクトが、オープンサイエンスの一環として、
物理学の発展に寄与できれば幸いです。

アイデアの例

1.フェルミオンの「種類」の12個を4x4行列にしてみる
  この「種類」を物理量=エルミート行列としてみる
  というのは、誰でも思いつくと思いますが、そうではなく
  「種類」を素粒子の状態(密度行列)として扱っては?
2.デルタ関数による整数論
  整数a を数直線 x上のデルタ関数δ(x-a)と同一視する。
3.波動関数のエントロピー(どんな意味を持つか?)
  波動関数の複素共役との積は確率密度なので、
  エントロピーが計算できます。
4.測定器の役割を見直し、測定器で「収縮」と 脳で「収縮」
  という2つの立場を統合する。
その他、追加予定

オープン論文(日本語)

1.測定における「測定器・脳での認識」の自己測定による定式化
  (射影仮説の2つの役割の導出)

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