小説を読むと

「小説を読むと」


小説を読むと、身体が震えることがある。
或いは心が震えているのかもしれない。
それは人と対話しているときにも
起こる反応に似ている。
音楽を聴いたときにも起こる反応だ。
素晴らしいアートや絵を見たときにも。

これをなんと呼ぼうか、
なんと呼ぶのだろうか。
僕はまだ知らない。
いや知っているのかもしれないけれど、
うまく言語化できるほど
賢くないのかもしれない。

死への想像か、生への欲望か。

こんなことって皆さんはありますか?
もしかしたら笑われるかもしれない。
でも、たぶんそれは、
きっとそれは、
素晴らしいことなんだと思う。
そう想いたいなぁ。


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