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カレー風味のアイリッシュシチュー

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日は晩御飯にアイリッシュシチューを作りました。ラム肉を食べたのはドイツに来てからでかなり遅いデビューですが、結構ハマって今は好きなお肉です。

アイリッシュシチューは本来ならマトンですが、今日はラム肉を使いました。先週と違い少ない量なので、「お肉は足りるの?」と聞いてみるとアイリッシュシチューはそもそも(貧しい)庶民の食べものだからお肉がたっぷりというのもおかしいからいいんだ、とのこと。

それにブルグイユワインをあわせるブルジョワジーのデカダンスなあなたのお飲み物はよいのだろうか?と思いつつ調理開始です。

やたら多いにんじん、Weisskohl (白キャベツ) ジャガイモの残りとポロ葱、根セロリ、玉ねぎにガーリック、レモンの皮です。

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この白キャベツは身が固いので芯はとりしっかり煮込みます。なんでも柔らかく甘くする国、ヤーパンの人間にはかったいキャベツですがこれはそういう種類であります。罪はありませぬ。そのためお好み焼きには別のシュピッツコールや、ウアコール、そしてロールキャベツにはサヴォイキャベツを使って料理によって種類を変えます。

野菜に加えてこちらラム肉と野菜のブイヨンにスパイスさんたちです。(カイエンペッパー、セイボリー、クミンパウダー、マイルドマドラスカレー) 

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先にお肉を炒めて煮込み、後からバターで炒めた根野菜とキャベツを加えて2時間くらい煮込み、塩胡椒て味付けして出来上がりです。レモンの皮は最後のほうに入れて引き上げます。

完成です〜😊ほんのりスパイシーなのが食欲をそそり身体もあたたまります。ジャガイモもあるのでパンかなくとも満腹感が得られます。

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よしおさんの本日の赤ワインはフランスワインでした。

仏ロワール、ブルグイユ2014(カベルネ・フラン)

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ハーモニーに満足するよしおさんでした。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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