見出し画像

大葉入り七面鳥グリーンカレーと「ホンモノ」のブルガリアヨーグルト

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は最高気温が23度という涼しい一日でした。あのひとときの熱波は何だったんだろうか?と思えるほどです。

今朝は少し早めに起きられたので、ちょうど今読んでいる為末大さんの『熟達論』の紹介動画をみながら朝の支度。

そしてひんやりした一日を無事終了して帰宅。晩御飯を作らねばー。

昨日はよしおさんのご希望通り、魚🐟、フォレレイ(鱒)  をいただきました。レモンとトマト、ディルをお腹に挟みオリーブオイルをかけてオーブンで焼きました。

そして、今日はなんと会社でありがたいことに大葉(青ジソ)をたくさんいただいたので🙏これを早速活用。

大葉とカレーに玉ねぎで免疫力アップだー!💪


プーテ(七面鳥)のもも肉をグリーンカレーペーストて揉み込み、炒めた後でお酒やお醤油、塩胡椒で味付けします。最後に青ジソを刻んで完成です。

辛いものが苦手なドイツ人用レシピだからかヨーグルトと添えるとレシピにありました。今日は面白いヨーグルトを買いました。

エヒト(ホンモノ)のブルガリア🇧🇬ヨーグルトとドイツ語で書いてありました。おじいちゃんの目力とともに謎の説得力。

長寿国ブルガリアのおじいちゃんによる優しい微笑み


Echtでブルガリア感を強調

グリゴロフ博士のブルガリアの発酵菌と新鮮なミルクを使って作ったホンモノのブルガリアヨーグルトin バイエルンの味がしっかりして、ダントツで美味しいヨーグルトだそう。

も、もしかしてグリゴロフ博士ってあの明治の?

1905年、グリゴロフが大学4年、27歳の時、何千回と繰り返していた実験の末、ついにブルガリアヨーグルトの中に3種類の嫌気性菌(酸素を嫌う菌)のいることを発見しました。細長い形をしたものをBacilleA(桿菌A)、丸い形をしたものをMicrococcqueB(球菌B)、鎖のように連なった菌をStoreptobacilleC(連鎖桿菌C)と呼び、これらがブルガリアヨーグルトの発酵を促し、独特の酸味と風味をもたらしていることを発表したのです。

明治ヨーグルトライブラリーより

明治ブルガリアヨーグルトと、このホンモノブルガリアヨーグルトはお友達の予感。

日本には、明治ブルガリアヨーグルトがありましてな、CMは皆知ってますのじゃ。ほれ、明治ブルガリアヨーグルト♪と歌ってあげるとなぜかとてもウケていました。

そして製造者の社名が「バイエルンの土地」というのはよいとして(乳製品はアルプスの麓バイエルンが高品質イメージあり)、本社所在地がニュルンベルクなのを「バイエルンちゃうやん、フランケン地方やろ」と冷静にツッコミを入れるよしおさんでした。

いやまあそうなんですけれども、行政区としてはバイエルン州っですさかいに…。そっとしときなはれ🤫 言いたいのは、ホンモノのブルガリアヨーグルトなんでっしゃろ? 


というわけでバイエルンのブルガリアヨーグルトをかけまして完成です!

今日のよしおさんの白ワインは、フランケン…じゃないプファルツのグラウブルグンダーでした。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?