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牛肉のラグーとバルサミコソース

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日も冷たい雨がしとしと寒い一日でした。最高気温が6度で最低気温は2度と氷点下にはならないので雪にならない分暖かいと言えるのかな?🤔

さて今日は母に電話をして近況を話したのち恒例のおやつタイム。コーヒーと一緒に美味しくいただきました。☺️

そして日曜はお肉の日ということで牛肉を使った煮込み料理を作りました。バルサミコ酢とローズマリーがアクセントです。付け合わせはパスタのパッパルデッレにしました。

ゆっくり弱火で3時間煮込むと赤身肉も柔らかくなります

完成です♪

本日よしおさんがあわせたのは仏ローヌ、コルナスの赤ワインでした(2015、シラー)

うまく料理と調和したようで何よりです。

今週はこの本を読み始めました。

以前文春オンラインで紹介されていた無料記事で概要だけは知っていたのですがは今回はちゃんと書籍を買って読んでみることにしました。

私にはちょっと言動も行動も一風変わった(女性)政治家というイメージしかなかった河井案里さんですが、幼少時の生い立ちや、大学と大学院時代、就職先、河井氏との出会いや自身が政治家になる過程を興味深く読んでいます。常井さんの取材はご本人や関係者への丹念なインタビューを得意とされているので読み応えがあります。

寺田総務大臣が近々辞表を出して更迭されるそうですが、この方は岸田さんの側近、広島が地元。なにやら河井事件のさらに後ろにある構造(広島ルール)と今回寺田氏が週刊誌に追及されている不透明な資金の流れは地続きの問題のようで、『おもちゃ』ではそこは直接触れられていませんが、広島ルールにまつわる伏線が隠れているようなのでそれがどこにあるのか探しながら読んでいるところです。

それにしても、河井案里さんは恵まれた環境にあり、ご本人も頭脳明晰で美貌もあって、小学生の頃に県知事になりたいと言った彼女は国会議員にまでなり、側から見れば人も羨む人生なわけですが非常に窮屈というか生きづらさを抱えていて、だからあの表紙の写真のお顔に象徴されています。

なにか作り物の笑顔のような、あどけないような、媚びているような、無邪気なような、全部わかって計算しているような…してないようななんともいえないお顔です。『権力闘争のおもちゃにされた』という河井案里さんと常井さんの対話をもう少し読み進めます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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