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アイスランド鮭とアボカ丼

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日は一日家にいましたが、買い置き材料で丼ものを作りました。先週母が「今日はマグロをのせて丼ぶりにしたよ」と聞いて「いいなあ〜🤤」と羨ましくなったためです(笑) 

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お魚は手に入りやすく衛生面も安心なスモークサーモンで。ドイツで買うものはノルウェー産、スコットランド産などがありますが珍しくアイスランド産があったので買ってみました。他の商品よりかわいい感じなのは狙いなんでしょうか。私は好み。

左上にasc認証マークがついています。

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これは水産養殖管理協議会(Aquaculture Stewardship Council)が管理する養殖に関する国際認証制度で自然環境の汚染や資源の過剰利用の防止、労働者や地域住民との誠実な関係構築を求めるという制度でドイツでもascマークの魚介類が増えています。

裏を返せすとやはりドイツマーケット新参者を自覚しているのか説明多めです。熱意を買おう。

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アイスランドでも西のフィヨルドで獲れた鮭らしくオメガ3にタンパク質、ビタミンDが豊富よーと謳っています。

タンパク質はドイツ語もProteinですがこのパッケージにあるようにEiweißアイ・ヴァイス 直訳卵白と書かれている場合も多いです。

このタンパク質という言葉ですが、漢字で蛋白質。この蛋は卵の意味なので蛋白質はドイツ語Eiweiß の直訳ではないかと思われます。

よしおさんはごはんでお腹が膨れてしまうためにごはんを少なめにし、スモークサーモンなのでお醤油控えめにして胡麻油をプラスしました。

その他Pak Choi (青梗菜)の炒め物を七味でピリ辛にしたもの、茹でたオクラとわかめのお味噌汁を添えました。寒いのでお味噌汁は温まります。

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今日よしおさんは滋賀のお酒をいただきました。お水もお米もおいしいところです。

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西のフィヨルドはいけませんでしたが、4年前に旅行したアイスランドを思い出しています。緯度が高くて風景がドイツと全く違い驚きました。欧州よりも火山国、また歴史的にはデンマークとアメリカとのつながりが強いという特徴があります。デンマークは長らくアイスランドを支配下に置いていたことと、そのデンマークは第二世界大戦中にナチスに占領され、さらにナチスが降伏した状況では戦後ソ連の支配下に入る可能性があったのをなんとかイギリスアメリカに来てもらい西側に滑り込んだ歴史があるためです。長らくその厳しい自然環境なら殆どの人は貧しい暮らしをしていさたが、最近ではバブルも経て観光立国になっています。火山を生かし地熱発電も盛んで産業に役立ているようです。

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雄大な自然がとにかく素晴らしい国。寒いですが…。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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