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夏時間de復活祭〜ペルシャ風茄子煮込み

グーテンターク!みなさまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日から夏時間になり日本との差は-8時間から、-7時間になりました。
以前この夏時間制度の廃止論が盛り上がりましたが、EUは何をするにも手続きが大変。コロナと戦争に、移民政策をめぐるあれやこれやで優先順位は下がりすっかり塩漬け。欧州議会選挙は今年6月ですが争点にはならなさそう。

とにかくハッピーイースターということで
コーヒータイムにはこんなおやつをいただきました。

そしてイースターといえばラム肉を食べることが多いです。よしおさんがどどんと骨付きのお肉を買ってくれたので、Khoresh bademjanコレーシュ・バーデンジャーンというイランのお料理を作りました。コレーシュがシチュー、バーデンジャーンは茄子の意味だそうです。玉ねぎと肉を炒めてミックススパイスのバハラットとドライライムをトマトと一緒に煮込みます。茄子は後から投入です。塩を振り洗って水分を拭き取ってから炒めて鍋に加えます。

ドライライムは茶色のスジが入っていて、最初は見慣れぬお姿がグロテスクでしたが、段々とかわいいように見えてくる不思議です。

煮込みながら、菅義偉さんのインタビューを聴きました。

スピードと透明性、それが菅義偉さんが思う政治のありかた。
さらに梶山静六さんの言葉を引用して、厳しいことも国民に説明して理解して進めるのが与党国会議員だと。いつも必要なことを端的に話すだけスタイルの菅さんですが最後に珍しくご自身から口を開いて「懐かしかったです」と少し微笑まれたのも印象的でした。来週のゲストを聞いてああ、あの方も始動かと。誰も取り残さないインクルーシブな大政局を仕掛けてくるのかな。

そして、完成です。バスマティライスと合わせて美味しくいただきました。

そして、今日はスペシャルにデザートを買ってきましたのでおかわりは控えめに。おほほほほ。😁

アカンやつです〜

食後のデザートは久しぶり。リッチなチョコをいただき大満足です。

よしおさんはトスカーナの赤ワインをあわせて満足気ない様子でした。

おかげさまで楽しい日曜日を過ごしました。明日もお休みなんて嬉しいなあ。火曜日以降のあれやこれやは今は忘れます。Carpe diem 今を大切に積み重ね。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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