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オッソブーコ、オッソ多すぎ問題への解

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日はちょっとだけお付き合い(よしおさんがやるハードなのと比較して10分の1くらいの別メニュー)トレーニングをしてから、本を読みました。

『すべての企業人のためのビジネスと人権入門』です。勉強中分野。

「人権というと何か壮大なもので雲をつかむようだな」と思ったときに読む本であります。

日系企業における人権という切り口でのマネジメント現在地、取り組み、これまでの事例などは知らないことが多くて大変勉強になりました。本書は以下3点を念頭に、チェックリストや、これまでの経営者との対話を踏まえて企業の人権への取り組み方を体系的にまとめられています。

①ビジネスの論理をごまかしで終わらせない
②当事者意識を持てるよう事例と実務の具体論を持たせる
③ビジネスリスクだけではなく、ビジネスチャンスとしてとらえる

わかりやすい入門書を書くことって知識だけではなくて大変な技量が必要なわけですが、勉強かけだしの私にも非常にわかりやすく入っていける良書でした。

さて、頭がイッパイイッパイになりましてクールダウン。おやつも食べつつ、晩御飯はしっかり、お肉をたっぷりオッソブーコ(ossobuco)にしました。

オッソブーコとは仔牛の骨付きすね肉を煮込んだイタリア、ミラノの郷土料理です。オッソ(osso)は「骨」、ブーコ(buco)は 「穴」を意味しています。

実は前回買ったお肉が骨が多すぎて(売り場ではそう見えなかったけれども裏返すとほぼ骨という一切れがあり)、「2日分の分量としてはもの足りなかった。。。」という失敗事例が発生。そして満を辞して昨日はたっぷり目に購入。「仔牛」じゃないので大きいです。裏返すとほぼ骨というハズレでもありませんでした。

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元々オッソブーコはトマトは使わず、グレモラーダもなしで、リゾットすらないドイツ版となりましたが、自由に作らせていただきました。☺️

お肉以外の材料です。これに白ワインを加えております。

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我が家で一番大きなオーバルの鍋を使い、ゆっくりオーブンで2時間火を通しました。

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完成です!

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今日はパスタと一緒にいただきました。

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オッソがブーコになる前でございます。髄の部分がポロンと取れました。プルンプルンして美味しゅうございます。

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本日のよしおさんの白ワインは仏ブルゴーニュ、オーセイ・デュレス、レ・グラン・シャン でした。

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最後に無事、骨オッソは空洞ブーコになりました。お腹いっぱい。。。

よしおさんが5切れじゃなく4切れでよかったねと。今度はお肉が多すぎたやんか〜。

オッソ多すぎ問題への解は、肉多すぎ問題にとって変わられたのでした。

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残ったら3日目のお昼ご飯にしましょうかね。よしおさんの場合は筋肉になるかもしれないけれど、私の場合、単に🐷ブーコちゃんにならないだろうか。。。😅

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


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