インゲン豆とジャガイモのラム肉煮込み
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。毎日随分と寒くなってきました。明日は最低気温が氷点下に下がる見込みで来週からは冬モードになりそう。そんな日曜日には温かい煮込み料理を作りました。
例の如く日曜日=お肉が週末満足度をあげるよしおさん。昨日はお肉なしで調整しましたのでどんとラム肉を使います。
前日からマリネしておくので土曜日に準備。玉ねぎとハーブ、ガーリック、レモン果汁、オリーブオイルでマリネしておきました。
さて、日曜日のお昼は軽くジョギングをしました。走る前に食べたのがミルヒライスです。ドイツですから名は体を表し、みたままです。ミルヒ(牛乳)ライスというプリン風デザートです。
米粒が残っていて全体の食感はとろんとしています。プリンの友達と思えば違和感なしです。
別にドイツ固有ではなく欧州中にありアラブ圏インドなど幅広く食べられているデザートですが、日本人は総じて苦手種目の方が多くて日本人がドイツ慣れするための通過儀礼というか踏絵だと勝手に思っています。😁
和食の固定観念を振り払うと結構美味しいのですが心理的障壁を取り払わないと手が出ない一品です。
牛乳で甘く煮込んで冷やしたデザートでプリン感覚のおやつでこれはバニラ味です。よしおさんがキミ米好きやろ?(with 満面の笑み)で買ってくれました。
今でこそジャポニカ米はスシライスとして普通のスーパーで買えますが、留学した頃は少なかったためミルヒライスのお米を小鍋で炊いていました。懐かしいな。
さておもひでのミルヒライスを食べて、ミニジョギングでヒーヒー言ったあとはお料理です。
マリネ完了。
こちらを赤ワインを加えて1時間ほどオーブンへ
ここにブイヨン、トマト、ジャガイモ、インゲン豆、塩胡椒を加えてさらに1時間ほど煮込みます。
マリネとオーブンで時間はかかりますが、技術はいらない素朴な家庭料理なのが私にはありがたく。完成です♪
本日のよしおさんワインはフランスのクリュ・ボジョレー、シェナ2017(ガメイ)でした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊