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総裁選候補なのにあの人たちがいないのは?(データがありません)

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

自民党の総裁選が始まりましたね。

コバホークさんに興味津々です。開成中学時代の先生にダメ出しで公約をひっこめた話、「ん?」これはツッコミが入りそうだけど大丈夫?と思ったらご自身ですぐフォローされていました笑
ちょっと天然なところがあるかもしれませんが、おおらかで、柔軟性があるとも言えます。

動画のコメントは、別の候補者の支持者らしき方によるテンプレ悪口が並んでいました。毎日毎日そんなコメントを匿名で書いて楽しいのかな…。

トバイアス・ハリス氏の Japan Foresight LLCというメディアで出された総裁選に出馬する(あるいはするとされる)有力候補の図が興味深かったです。3つの政策を軸に各候補の立ち位置が示されています。

1. 外交・安全保障政策
• 左側(Hawkish): より強硬な外交・安全保障政策を支持する候補。
• 右側(Dovish): より穏健な外交・安全保障政策を支持する候補。

2. マクロ経済政策
• 左側(Hawkish): 財政規律を重視し、引き締め的な経済政策を支持する候補。
• 右側(Dovish): より積極的な財政政策や金融緩和を支持する候補。

3. 社会政策
• 左側(Progressive): ジェンダーや性的アイデンティティに対して進歩的な立場を取る候補。
• 右側(Conservative): 伝統的な家族観や保守的な価値観を重視する候補。

この表には小泉進次郎さんがいませんが、それはこの図の下段にある注意書きを見れば答えが書いてあります。

これは、自民党総裁選の主要候補者たちが3つの主要な政策領域(外交・安全保障政策、マクロ経済政策(財政・金融政策)、社会政策(ジェンダーと性的アイデンティティ))においてどのように位置づけられているかを視覚的に示したものです。候補者の位置は、2021年の朝日新聞と東京大学による総選挙候補者アンケートの回答を基にした平均値に基づいています。林芳正氏と小泉進次郎氏は回答しておらず、茂木敏充氏は十分な質問に回答しなかったため、彼の見解を反映できませんでした。候補者の見解は2021年以降変化している可能性があるため、この図は参考として捉えるべきです。

https://x.com/observingjapan/status/1826314303936377010?s=46&t=cXgAedpQUu-IfNQ2LAkcCw

全く回答しなかった小泉進次郎氏、林芳正氏、不十分な回答の茂木敏充氏、回答を重要視しなかった理由はなんだろうか。それぞれの彼らなりの合理的理由があるのではと思うと興味深いです。


そして、きちんと統計データから図表を作るハリスさんと「独自分析」日テレのスタンスの違いが対照的。

ハリスさんのアカウントをフォローして、彼が日本政治の何を(どこを)発信しているのかチェックしてみようと思います。

とはいえ相変わらずの自民党の動き方…。やっぱり新党が出てこないとだめかなあ。


最後に料理日記です。
今夜はよしおシェフのキッシュをいただきました。

カマンベールとブロッコリー、くるみと私の大好きな組み合わせで元気いっぱい💪
これで明日金曜日を乗り切ります。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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