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燻製マス(トラウト)とアーモンドのリゾット

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は金曜日。ドイツでは特にカトリック系の人が魚を食べることが多い日なので、私たちも仏教徒とプロテスタントコンビですが魚を食べるきっかけにしています。

今日燻製の鱒フィレ使ったリゾットにしました。鱒はドイツ語でForelle フォレレといいブラウントラウトです。ニジマスは別の名前でRegenbogenforelle レーゲンボーゲン(雨のアーチ=虹) マスといいます。どちらもドイツで人気の魚です。

Forellenfiletフォレレン・フィレは真空パックで売られているものを買いました。リンゴは皮付きで食べるのに魚は皮なしが好きなドイツ人向けに、身だけになって売られておりまする。

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クセのない食べやすいマスに、今日は風味もパンチのきいたリゾットです。またかみごたえもしっかり目。

リゾット米に加えてワイルドライスを少しブレンド。香りするのとすこしかみごたえあるのが特徴。

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バターにガーリックと玉ねぎ、胡椒、アーモンドを加えて炒めてからお米を入れるのですがスターアニスも入れます。パウダーがなかったのでゴリゴリと挽きました。

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アーモンドは仕上げにアーモンドアロマも入れます。ちょっとアロマは量が多すぎたので次回は控えめに…。

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パセリと飾り、パルミジャーノを削ってリゾット完成です。😊

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アロマが強すぎましたが、なんとか許容範囲で味は美味しかったです。ナッツやマスがたっぷり入っているのでお腹いっぱい。

それからスターアニスのおかげか食べていると足の指先までポカポカして血の巡りがよくなりました。

実際スターアニスは身体をあたためる効果
や胃腸をととのえる効果があるようです。ホットワインに入っていたり、中国でも八角は薬膳として利用されているのも納得。

今日のよしおさん白ワインは

独ナーエ、ニーダーホイザー フェルゼンシュテヤー 2013(リースリング)でした。

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それでは

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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