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ちょっと和風に〜ロートバルシュの煮付け
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。週末にはしっかりと美味しいご馳走をいただいたので、月曜日は軽めの夕食にして、今日火曜日は魚の煮付けにお味噌汁、ご飯の和風にしてみました。
今日も経費削減、冷凍のロートバルシュ(アカウオのようなお魚)を使います。こんな真空パックに。皮がわざわざサービスでとりのぞいてあるのでアカウオ感がないのが残念ですが…贅沢は言っておれませぬ。
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こうなりました。
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枝豆ご飯と、キャベツと油揚げのお味噌汁です。とんがりキャベツ(Spitzkohl)が余っておりまして活用。
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しかし、キャベツがまだ余ったので炒めることに。在庫の冷凍エビは先にバターで炒めて、キャベツはごま油で炒めてからエビをあえました。キャベツ効果で我々の胃腸を労わることができればいいなあ。
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今日もシュパーゲルは高嶺の花でした。100g表示の間はなかなか。もう少し気温が上がり収穫が増えれば値段も下がってくるはずなので待ちます。
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先日篠田先生がつぶやかれたので、『テロルの決算』を昨日から読んでいます。
学生時代、何気なく沢木耕太郎さんの『テロルの決算』を読んだとき、ノンフィクションの芸術というものがあるのか、と衝撃を受けたのを覚えている。
— 篠田英朗 Hideaki SHINODA (@ShinodaHideaki) April 17, 2023
今にして思うと、浅沼稲次郎刺殺事件から10年以上の時を置いて、天才的な作家が書いた作品。あれに匹敵するものは、まあそう簡単には出ない。
面白く読む本ではないのですが、とても引き込まれます。登場人物の社会党委員長・浅沼稲次郎や、犯人である右翼の少年(17)についてはもちろんですが、政治も世論も割れて激しく価値観がぶつかり、社会に熱気と不安が覆う時代。こういう時代にあの事件が起こったのかと、納得したり驚きながら読み進めています。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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