見出し画像

追跡可能なfollowfood カベリャウ🐟とレンズ豆のレモンソース

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。昨日は海藻由来の代替ツナのことを書いたので、

今日は持続可能な漁業を追求する followfood というブランドについてご紹介します。😊

本日の食材はfollowfoodのカベリャウのフィレです。

カベリャウ(タラ)のフィレ。皮と骨は下処理で取り除かれた冷凍パック

私たちが食べるもの、それが世界を変えるといういうビジョンをあげるfollowfood は2007 年創業のドイツ企業です。

海を救うことを目標に掲げて、野生の漁業資源についてはMSC認定漁業プラス独自の食品ガイドラインを満たすもの、養殖魚については飼育密度から飼料まで高い基準を満たしたもののみ
followfood の商品になります。

この企業がユニークなのが、2023年現在ではもう珍しくありませんがオンライン追跡です。漁業に完全な透明性をもたらすために同社が2007年に世界て初めて開発した仕組みです。各パッケージに印刷されたコードを入力することで、消費者は購入した魚がいつ、誰によって、どこで捕獲されたか、どこで加工され、どのように輸送され、どこに保管されたかを確認できます。

QRコードをスキャンしてサイトに追跡コードを入れると…。

漁獲場所、陸揚げ場所、加工、包装場所、保管場所が示されます。

加工は出来るだけ漁獲場所から近い拠点で、また輸送も出来るだけ短く、また安さだけが重要視されないなど様々な工夫を経て商品が消費者に届けられます。

私は主に冷凍魚や缶詰商品を買いますがfollow food さんは魚だけでなく、野菜にピザにアイスなど、色々なこだわり食品を出されているようです。

さて、はるばる旅をしてやってきた持続可能な漁法でとれたカベリャウさんをありがたく野菜とレンズ豆と一緒にいただきました。レモン果汁にオレンジジュースも使ってほんのり甘酸っぱい仕上がりに。カベリャウはシナモンスティックと一緒にバターソテーにしました。

ブイヨンとオレンジジュース少しで煮込みます。最後に生クリーム追加です!ここでも甘酸っぱいドイツ風。

イムーンは免疫力の意味です。流行り病の時代のパワーワード、それはイムーン

色々して完成です♪


本日は丸パンのジャガイモパンとともにいただくのでありました。

もっちりした食感です。表面は固いですが。

よしおさんの本日の白ワインは独モーゼル、ブレムのリースリングでした。料理とよくあったようで本日もご機嫌でした。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?