努力をするのはなぜ?

こちらの記事にあてられて、自分も熱弁をふるいたくなってしまった。そんな次第である。僕としても出来ないことがあれば理解する努力をしているつもりだし、それを当たり前だと思っている一方で、周りの人たちからは「よく頑張るね」と言われることも少なくない。自分の中では、努力していないこともあり、その切り分けの基準を考察してみたので、書いてみた。

 まず結論から言うと、私は「報われない努力もある」と思っている。これはとあるマンガのセリフだが、『努力した者が全て報われるとは限らん しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる!!』というのが私の持論にもなっている。それに加え、私が中学受験の時に言われたセリフ「正しい努力をしているか?」というのを加えれば、結果を出すために正しい努力をしろ、ということになる。つまり、ただ頑張っているだけで、「(求めている)結果の出ない努力」というのもあるということになるだろう。

 最後にいうなれば、「正しい努力」をするのは非常に難しい。特にそれは人生においては。自分が求める結果とは、常々変わっていくものであるため、何が正しいかも頻繁に変わっていくものであるからだ。だからこそ、自分の人生における軸を持つべきだと考えている。私の場合は、「強く優しく」というもので、ヒトに優しくするだけではなく、自分の力で関わってきた人たちにいい影響を与えたり、助けてあげられる力量を持つ、ということである。まだまだ、その目標は遠いのであるが、、、

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