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30歳までに読みたいお仕事小説『レイアウトは期日までに』の書評を書きました
タイトルの通りなのですが、U-NEXTから刊行された碧野圭さんの『レイアウトは期日までに』の書評を書かせていただきました!
碧野圭さんといえばなんといっても『書店ガール』シリーズ。編集者として働いたこともある碧野さんが描く、出版業界のお仕事ものはピシッとしていてよいです。
『レイアウトは期日までに』は装丁のお話なのですが、作家ってわりと装丁のことを知らないのですよね。読んでいて「あ、そうなんだ」と勉強させてもらうことも多い。碧野さんは装丁家だったわけではないですが、主人公たちと編集者とのやりとりを読んでいると「装丁の打ち合わせってこんなふうなんだな」という新鮮さがあります。本業だった人のお仕事小説からしか得られないものってあります。
どんなお話なのかはぜひ書評をお読みください!