ぶーの夏休み🌻スタート

ぶーが中学生になって初めての夏休み。
ぶーがこの中学を目指した理由の１つが、これ、楽しそうなイベントがたくさんあること、だった。そのイベント満載の夏休みが始まった！

夏休み初日から、学校の臨海合宿３泊４日に参加した。ぶーが受験前からずっと行きたかったイベントの１つ。海を満喫！だけど、クラゲに刺されて痛かったらしい。日焼けで、肩も背中もごげている。エアコンもない宿舎で、かなりキツかったらしいけど、それも含めてかけがえのない体験をしたと思う。

臨海合宿の途中、夫と２人で、こっそり見に行ってみた。暑い中、たくさんの先生方が、たくさんのOBの方が、高校生のお兄さんたちが、準備して、安全に泳げるよう、フォローしてくださって、その上で、こんな体験ができてるのだと、目の当たりにした。ぶーも感謝してるだろうか。これは、この学校に入学したからこその体験。いくらお金を積んで、親が海に連れて行ってこれと同じ体験はさせてやれない、と夫と話した。この全ての体験は、これからじわじわとぶーの中にいい影響を、そして成長をもたらすだろうと思う。ほんとにこの学校に入学してよかったね。

皆んなと隊列を組んで泳いでるぶーの姿は、たぶんこの中で一番小さいだろうけど、とっても大きく見えた！頼もしい姿に、嬉しさと寂しさと、母としての感情は複雑？　夫は、もう何も息子にはかなわなくなってきたと、敗北感と共に嬉しさがあるようだった。そう、子はこうやって親を超えていく、しかも、易々と。

ぶーの話では、合宿２日目には脱落者が数人出たと。発熱やケガなどで、続行不可能になった子たちは、それぞれの保護者が迎えに来たと。
私たち夫婦はこっそりぶーの様子を見に行っただけだけど、発熱などで迎えに行くのは、全く違うし、大変だなぁと思った。ぶーは最後まで元気に参加できてよかった。

ぶーは地学部の先生から、海には軽石が浮かんでるよ、と聞いていたようで、
いくつか軽石を泳ぎながら見つけて、パンツの中に入れて、持ち帰ってきた。拾った石も含めて、これはまー先生にお土産と、満面の笑み。軽石といっても、それぞれ重さは違う。一番軽い石は、自分へのお土産らしい。石への興味は、尽きることはなさそうだ。この夏、地学部の合宿もとっても楽しみだね。

臨海合宿から帰宅して、翌日には野球部の練習。
ぶーはほんとにタフだ。
大丈夫？というと、「オレの体力舐めるな」と。
今朝は、野球部の練習試合。早朝から、自分の体よりも大きく見える荷物、野球部の道具を背負い、自分の荷物は前に抱えて、出かけていった。
まだ小さな背中だけど、もうそんな大きく重い荷物も持てるようになったのね。頑張ってねー、と声をかけると、はぁーい！と。まだぶーは素直な反応、ホッとする。
今日はどんな顔で帰ってくるかな。さらに真っ黒に焼けて、疲れたーと帰るかな。

食べる量も増えてきたぶー。
それだけ活動してるということ。
まだまだ小さいが、成長期はこれから。たくさん食べて、たくさん動いて、たくさん寝て、大きくなーれ！

この夏は成長の夏になりそうだ。
夏休みはスタートしたばかり。これから、野球部の大会も合宿もあるし、
ラボのキャンプにも参加する、
さらに奈良のじじばばと旅行もして、
地学部の合宿にも行く。
昨年の夏休み、塾の夏期講習と宿題とに明け暮れてたぶー。もう昔のことのよう。やりたかったこと、この夏は思いっきり楽しもう！
だけと、学校の宿題は早めにやろうねー（笑）