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今更、そうかそうなのか。

デジタルに疎い。
アナログにもそこそこ疎い。
疎いというか怠慢なだけなんだけど、この今時なデザインのアプリを利用しながら、ホェーどうすんだこれ、と毎回なる30代のオバハンは私である。
そもそもこのTの文字なに?フォント変えれるの?

なんだ!こうやって文字がデカくなり、さらに太くできるのか。

今気がついた。やっと気がついた。
ふむ〜。久しぶりにWordいじりたいなぁ。
あ、なんかWordでも見覚えのある縞模様を発見したぞ。

おお!真ん中にもできるぞ。

あー、左端によせるのも、真ん中にするのも、学生の文書作成の授業でひたすらやったなぁ、タイピングもやったなぁと懐かしい記憶が蘇る。あとこのBの文字はなに。
太字になるのか。なるほどー。
んで、行変えれば勝手に元に戻るのね。
なんか合理的で使いやすいなぁ。

んで、このチョンチョンはなんだね。
チョンチョン。

パクチーぱくぱく
パクチーぱくぱく
(宇多田ヒカル パクチーの歌より抜粋)

引用はこうするのね。
過去の記事もさっそく直さねば。

ちなみにこの歌を、我が子たちは愛している。
車に宇多田ヒカルが流れてきたら、いつもこの歌を聞きたがる。
コーリャなんだーこりゃなんだー!!
と、娘が歌詞を間違えながら叫ぶ。息子はをぉーともふぉーとも言えない声で興奮する。
けれど、ふたりともサビの最後の、ぱくぱくパクチーは上手に言えるのだ。

リンクも貼れたぞ。
嬉しい。
ちなみにこの写真は娘と一緒につくったケーキ。
玩具箱をひっくり返したようなチープな色合いがよく、気に入っている。
しかしこの写真に合う文章は、ついぞ書いたことがない。
お母さんという生き物は比較的この写真に近い生き物な気がするのだが。

今日はこんなに暑いのに、娘のリクエストでオヤツはホットドッグになった。
息子は夏風邪でお腹を下し、アイスは食べられないのでちょうどいいと言えばちょうどいい。
さっそく特売のコッペパンを切り、これまた安かったソーセージを茹でてパンに挟んだ。
ケチャップはてきとうに適度につけ、それだけで皿に出す。

クーラーの効いた部屋で食べる、その簡易で安易なホットドッグは実に美味しかった。
気取らない家庭の味。いつも味。
パクチーはそこになかったけど、お日様にたっぷりあたった私たちには、それが冷たいアイスクリームよりも相応しく感じる。

今日は暑い。明日も暑い。
きっとしばらくこんな風に暑いだろう。
だから食べよう。
夏に負けないように、身体に染みる、やさしい食べ物を。

とnoteにちょっとずつ慣れてきた、お母さんはおもうのでした。

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