愛媛新聞コラム伊予弁・第3回「価値観のちがうわたしたち」
どうもどうも〜! るいるいです!
愛媛新聞社さんで執筆させていただいているコラム「伊予弁」
8月23日(月)付け分に、第3回目が掲載されました!
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( 愛媛新聞社様から転載許諾をいただいています )
うちは三世代同居というよりも、世代ちがいのシェアハウスっていう方がしっくりくるかも。
30・60・80代が住むシェアハウス。
起きる時間も寝る時間もバラバラ。休みもどこで何してるのか、お互いあんまり把握してないしそんなに興味もない。
仕事で3日くらい家をあけて帰ってくると「久しぶり!どこまで行っとったん?」って迎えてくれる、そんな我が家。
ごはんをつくるのは母、かたづけはわたし、ばあちゃんはコンロをきれいにする係。
スケジュールが合えば一緒に食べればいいし、合わなければ別々でも大丈夫。
そもそもわたしたち3人全員が、ひとり時間を楽しむタイプで、なおかつひとり時間がないと無理な人たちなので、ほんとお互い深く干渉しないのがベスト。笑
それぞれのちょうどいい距離感がぼちぼちわかるようになって、無駄な争いも減少傾向にあります。
「家族だから」という言葉は、時に同調圧力というか、おそろしい呪文のようになる時もあるけれど
「家族だから」と言う理由で、何かを無理にあわせたりしなくても、一緒に暮らしてゆける。
家族でもめっちゃくちゃ極端にいうてしまうと他人だから、合う合わないだってもちろんあるし、価値観は無理に合わせない方が得策かなぁと。
というか、価値観を合わせること自体がそもそも無理ゲーだと思う。
価値観ってその人の持ってる揺るがないものだから、合わせるっていうのは、誰かが折れるってことな気がする。結局「合って」はないというか。
人はコントロールできないものだしね。
なので、わかりあえない前提で接すると結構楽!
わかり合えないことをわかり合うって、なかなかいい方法なのでは!
1・2回目はマガジンにまとめていますので、こちらもあわせてどうぞ〜!
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