我が名はアリス

アートだってA.Iに超えられる、そんなの規定路線である

人工知能は今、ディープラーニングという手法でさまざまなことを学習し発達している。既に一部のジャンルで人間を凌駕し始めている。将棋やチェス等の頭脳ゲームなんかもそうだ。

人間の脳とコンピュータは広義においてはなんの違いもない。脳も電気信号で動作してるのだ。今はまだ解析されていないが感情と称する、ハッキリとしない論理回路の動作も電気信号のやり取りでしかない。なので、感情と同義な動作だって、いつか認識される。ディープラーニング(※1)の先にはそれは生まれるんだと思う。

同様に、創作も人工知能が人間と同レベル、いやそれ以上のことが出来るはず。いや出来ないだろうというのは、感情を人工知能が持つか否かと同じ議論でそれを明解に否定できる根拠はなく、議論を進めていくとどこかで感情(或いは創作)の再定義を要する(=人間だけが持つもの、とでも?
)…そうなったらある意味において、如何にも人間的で、且つ、感傷の領域(人類は特別な存在でありたい気持ち)だ。

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きっと幸せになりますよ(私が