見出し画像

多肉植物には肉の実はならない。代替肉はそれじゃない。

11月20日は、多肉植物の日。多肉植物とは葉や茎、根内部に柔組織を持ち水を蓄える植物の総称。その多くはサボテンの仲間(多肉植物=サボテン、ではない)。

もちろん、肉の実が成るわけでもない。

画像1

今日の脳内BGM。昨日、紅白出場歌手の発表があっていよいよBiSHが初登場。2年遅えよ(2019年のKiND PEOPLE/リズムのリリイベのトークショーでアイナ・ジ・エンドが年末年始の予定を訊かれて紅白に出たいと言ってた)。オリンピック水泳女子金メダリストのヒトが清掃員なのが後押ししたかな? で、その出場者の中に薬師丸ひろ子がおられて。リアルタイムで聴くなんてことはなかったんだけど近年、歌のうまさを発見して時たま好んで聴くようになった。

先日ココで森田童子の楽曲がいつ間にかデジタル販売されていたと書いた。YouTubeにも幾つかアップロードしている人がいるのでたまに聴くにはそれでいいかな、と思ってたんだけどアルバム1枚買っちゃった。「東京カテドラル聖マリア大聖堂録音版1978」ってヤツ。ライブなので曲間に本人のボソッとしたMCが入るんだけど、基本形として友達の話。世代的に70年安保、学生運動の人達かな?(つまり、今のSNS界隈でパヨクと揶揄される大元の人達だ) そういう人達の青春の挫折と崩壊のエピソード。ダメな人だらけ。ダメになっていく人だらけ。夏目漱石の「それから」の主人公・永井代助は高等遊民だが、それに通じるダメさの世界。高度成長期の昭和の中流遊民。

この時代の挫折感は映画の題材によく使われていて例えば宮崎あおいが三億円犯人を演じる「初恋」でも背景・舞台装置として若者がダメになっていく空気を作っている。小出恵介、出てくるけどw

↑ってかこの予告編の〆方はダサい。ミスリード。原作小説も映画自体もそんな描き方してないでしょ?

森田童子は、町田の実家に住んでいたかよちゃんに何故か誘われて渋谷の屋根裏(って有名どころのライブハウスが昔あったんです)で観たことがある。

そうそう、書き忘れた。こういう学生運動の時代の何かを見るとガロではないけどガロ的だったりガロそのものだったりしてた劇画をも連想する。真崎守のこれとか↓。多分、マンガ図書館で読んだ。

↑以前は外苑東通り目白通り交差点近くにあった気がするんだけど移転したんかな。

投稿の遡りをしたいなら裏カエルコへ→ https://note.com/kaeruconet_b

きっと幸せになりますよ(私が