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Xジェンダーについて語らせて 最終回

信頼しているカウンセラーの先生に前世を見てもらったことがあるのですが、私の前世の魂は「しなやかな女性」らしいです。
占いでも「前世はヨーロッパ圏に住む売春婦」と言われたので、そこまで言われるならば、やはり人間の女性だったんだろうなぁと思います。

で、カウンセラーの先生曰く、魂というのは男性・女性と交互に変化するらしいです。
だから私の今生の魂、言うならば根源的な性は「男性」ということになります。
肉体の性と一致しないことは、時々あるそうなのですが。

ただ今の私から、その「しなやかな女性」性がものすごく見えるということだったんですね。
結論、カウンセラーの先生からは「あなたは、両性持っているんだね」と言われました。

「大切なものは目に見えないんだよ」
だけど、目に見えないことを信じることが、難しいときがあります。
怖くなるときがあります。
私がそうなのですが、自分がセクシャルマイノリティだってことは、自分の思い込みなだけじゃないかって思う時がありますよね。

でもたとえそうだったとしても、その時の自分が心地よければいいんじゃないかって思うんです。
カテゴライズされた方が安心できる人もいれば、何にも囚われない方が自由だと感じる人もいる。
すべて間違っていない。
間違いなんかない。

だから自分がそう思えば、それはそうなんです。
ことXジェンダーというのは、男性でも女性でもないし、男性でも女性でもあるのです。
誰かの物差しに当てはめて、一喜一憂する必要なんてない。
でも誰かの物差しが心地いいなら、とことん身をゆだねていいと思います。
そこはラクに考えていいと思います。

またセクシャルについての気づきが増えたら、何らかの形でその気づきを残しておきたいなぁと思っています。
ここまでお読みいただいた方、まことにありがとうございました。

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