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カナダで1週間16万再生のミュージックビデオの撮影に参加してみた

皆様、カナダのバンクーバーは撮影が盛んなのはご存じだろうか。

今回ミュージックビデオの撮影の覗いてきたよ。

谷内田が参加してきたのはこの人

Instagramのフォロワー2.2万人!
動画は1週間で16万再生


Aman Bassi

歌手であり、プロデューサーであり、ディレクターもする多彩な美人。


見つけ方


Vancouver Actor's Guid」というサイトで募集をみつけました。
このサイトはバンクーバー内での俳優・女優を探している掲示板で、日本でいうところの「オーディションプラス」や「Debut(デビュー)」「こりっち掲示板」のようなサイトですね。

\実際に募集されていたページがこちら/

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募集ページに記載されていたメールアドレスにヘッドショット(上半身の写真)と名前電話番号を記載して送りました。この時はダンサーを募集していたので、過去にどういったダンスの経験があるかも添えて送りました。

なんでもいいから行ってみたい!!

数日待つこと…

メールが返ってきた!!

事前に希望のイメージ画像をもらいそれに合わせて自分の持っている服の中から衣装を決めてあらかじめ写真を送ります。
こまめに担当の方が質問に答えてくださったり、前日の確認などをしてくださったりと、手厚いですね。


撮影の集合時間は夕方4時!

いよいよ当日…。

まず行ったら衣装に着替えてチェックしてもらいます。

その間に、パーティーシーンの撮影だったので撮影場所が着々と華やかに作られていきます。

ダンサーの方たちの振り落とし(ダンスを考えてきた人がほかのダンサー役の方に教えていく。谷内田もトライしてみたけど無理でした。)をしていくのを見守りつつ、順番にメイクさんにメイクを施してもらいます。

私のメイクはこんな感じになりました!

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そんなことをしている間に歌手のAMANが登場、挨拶の後、AMAN自らアクターたちの配置や動きを指示していき、カメラマンと擦り合わせて調整していきます。

一通り流れを確認してから、ここでピザ休憩が入りました。
ケータリングサービスでたくさんのピザ(だいたい皆さん1人4切れほど食べてました。バンクーバーでは本当にピザが一般的です)とペットボトルのお水、コーラやソーダなどの炭酸系のドリンクが用意されていました。

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英語スキルが中一冬休みレベルの谷内田は、この時間にカメラマンさんに自分の動きを改めて聞いて、確認させてもらいました。

とても優しい方で、「なんども聞いてごめんなさい」と言ったら、笑顔で「大丈夫だよ~!」ともう一度教えてくださいます。
優しい…。
そしてほんとにごめん…。
正直、自分の英語スキルのなさに落ち込みます。

いざ、撮影!

ごはん休憩が終わって、実際に撮影に入っていきます。
カットのない一発撮りだったので、ミスが起こるとその場で止めて最初から撮りなおし・

なんどかミスが起こり、撮りなおしが続きます。


最後まで撮り終わると、AMANや製作陣でチェックをし、最終的に終わったのは10時過ぎ!

パーティーシーンの撮影だったので、2分半の動画に1時間ほど飛んだり跳ねたり踊ったりとハードでしたが、現場の雰囲気がとても暖かく、フレンドリーでした。

集合写真の様子

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エンドロール

今回は良い経験になると思ったので、そのまま参加させてもらいました。
お腹いっぱいのピザとエンドロールの名前の記載が実質報酬のような形になりました。
しっかりと最後に Kaede Yachida の名前が載っています!

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おおおお!
嬉しい。純粋にうれしい。
日本飛び出して、世界に谷内田の名前が…!



実際の映像がミュージックビデオだったので、Youtubeにアップされています。
こちらが実際の動画!

参加を少し迷ったのですが、結果として自分の英語スキルに関してのモチベーション、地元の友達作り、かけがえのない経験を作ることができました!