第２４回　MCTオイルってなーに？

こんにちは。
楓です。

♯24 MCTオイルってなーに？ on stand.fm

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今日は私も毎日摂っている、MCTオイルについてです。

まず、MCTオイルってなーに？ですよね。

このMCTとは「中鎖脂肪酸」のこと。
（Medium-Chain Triglyceride　みでぃあむ　ちぇいん　とりぐりせりど）
この中鎖脂肪酸には
ココナッツオイル、パーム油、母乳、牛乳などがあります。

そこで出てくる次の疑問。
MCTオイルとココナッツオイルの違いとはなんでしょう？

この２つの違いは簡単に言うと
ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が約60%のオイルで独自の香りあり。
MCTオイルは、中鎖脂肪酸100%のオイルで無味無臭です。

MCTオイルとはココナッツに含まれる成分のうち
「中鎖脂肪酸」のみを抽出したオイルなんですね。

そのMCTオイルの効果とは！

・長鎖脂肪酸より速く分解・吸収される
　長鎖脂肪酸（オリーブオイル、キャノーラ油、コーン油など）
・短時間でエネルギーになる
・体内に脂肪として蓄積されづらい
・認知機能低下の抑制などの健康効果がある

引用元：MCTオイルの効果とは？ダイエットに有効？おすすめの使い方もご紹介

短時間でエネルギーになるから
体内で脂肪として蓄積されにくいんですね。

このダイエット効果としては

オリーブオイルなどの長鎖脂肪酸を摂るグループと
MCTオイルなどの中鎖脂肪酸を摂るグループで実験した結果があって
中鎖脂肪酸を含む油を摂ったグループの
体脂肪率は4週目から
ウエストサイズは8週目から低下が確認されたそうです。

では、１日当たりどれくらいの量を摂れば良いのか。

なんですけども。。。

この実験の結果って
１日当たり１４ｇを摂取した場合なんですよね。

でもね、摂り過ぎはお腹をゆるくするし
小さじ１杯強（６ｇ）で効果は確認されているようなので
最初はそのくらいの量から試すのが良いと思います。

色々情報はあるけれど
慣れてきてからの私のおすすめは
朝晩、小さじ１強ずつにして、合計小さじ２杯強かな。

あと、加熱には向かない油なので
炒め物の油などには使えません。

私の採り入れ方は、毎朝コーヒーに入れて飲んでいます。
（バターコーヒーも良いみたいですね！）
あとは、夜だったらスープに追加するのもお勧めです。

このココナッツオイルを摂取しながら
炭水化物を大幅に減らす、というダイエット法もあるのですが
これをここで紹介するとややこしくなってしまうので
MCTオイルってなに？？？？というところから始める方は
最初は安全にいきましょうね！

また機会があれば、この炭水化物を減らして
ココナッツオイルを摂り入れる方法も紹介します。
（その時はバターコーヒーも一緒にね♡）

あと、いくら良いものだと言っても

太る
MCTオイルで太る原因は、食事管理を全くせず
今までの食生活にただMCTをプラスした場合です。
MCTオイルは三大栄養素（糖質4kcal、タンパク質4kcal、脂質9kcal）
の中で最もカロリーが高く、食事に気を遣わず摂取すると
カロリーオーバーになってしまいます。
MCTオイル（脂質）を増やした分
他の脂質や糖質を減らすようにすることが大切です。

引用元：MCTオイルの効果とは？ダイエットに有効？おすすめの使い方もご紹介

本当に、そうなんですよね。
ここにダイエットの落とし穴があると思うんですよ。

これを摂れば簡単に痩せるというよりも
この効果を利用すれば
効率よく進めるというものだと私も思います。

何事も
多ければそれに効果が比例するとは限りませんので
適量を正しく守りましょうね！

色々なものを組み合わせて
良いとこどりしていきましょう～♪

それでは、またねー！

参考、引用
MCTオイルの効果とは？ダイエットに有効？おすすめの使い方もご紹介
MCTサロン　体脂肪になりにくい中鎖脂肪酸
書籍　あなたを生かす油ダメにする油（著）白澤卓二