仕事における正義がわからないという話

なんだか青臭いタイトルですが、
今頭がモヤモヤしすぎたので、
子どもが見ている「働く細胞」
が終わるまで、noteに書いてみる
ことにしました。

トラブル事後対応継続中

久しぶりの休日深夜作業まで
やってしまった、久々の大失敗。
サーバーの怪奇現象を
人的ミスと誤判断した結果、
影響範囲を見誤って、
リカバリにエンドユーザまで
巻き込んで、過大な工数を
使ってしまった話。
誤判断してしまったところの
原因等は整理し、対策を立てたのですが、
サーバー怪奇現象の方が、
調べど、調べど、
原因にはたどり着かず…。
私はメインでは誤判断の方を
担当していたので、
その分は、終わり、
通常モードに戻っていた。
サーバー怪奇現象の方は
他の方に調べてもらっていたのですが、
色々見ても原因はわからず…。
よって、原因はわからないで
終わらせようとしていたところ、
権限のある人から待ったの声が
かかってしまった。
もちろん日付は切りますが、
やれるところまでありとあらゆる手段を
使って調べるべきだと。

その正義は、わかるよ。

トラブルが発生した作業は、
年一作業となるため、
来年同じようなことを
誰かしらがやることになります。
根本原因がわからないということは、
また同じことが発生するかもしれない。
発生した場合のオペレーション等は、
色々考えたが、発生する根は止められていない。
また、来年も同じ影響を出してしまったら、
また信用に傷がつく。
だから、もっとやるべきだ。
その正義は、わかる。

でもさ、リソースって限られているんだよ

でも、もっと調べて
原因がわかるかはわからない。
だって、サーバー怪奇現象だもの。
そして、調べる工数だってかかる。
それをやるとなったら
他にもまずい問題はたくさんあるのに、
他は止めないといけない。
それでもやるべきかなのかな。と。
もちろん他も全力で
やれとまでは、言われていない。

実質、期限的に重なってマルチに
なる部分もあるけど、
私は、よほどのことがなければ、
帰るし、もともと予定した休みも
とるけどさ。

まぁ、追加で調査したら、
何かわかってめでたしめでたしに
なるかもしれないし、
言われたら（できる範囲で）
やるしかないんだけどさ・・・

その打合せを明日やるぞーっていう
メールを会社スマホでさっき見て、
モヤモヤして書いてしまったnote。
終業後は、メールみたら
いけないですね・・・汗