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感染症流行と幼児の集団生活の制限について考える

昨日の記事で、会社のリフレッシュ休暇を
使って子供と旅行へ行きたいという
話を書いたのですが、
その晩から子供が発熱し、今朝検査を
受けた結果インフルエンザにかかった
ということがわかりました。笑

旅行は、休み期間内でリスケするため
予定立て直し中ですが、
(これが一番やりたいことだからね)
このインフルエンザにかかった件について
色々と思うところがあったので、
記事にしたいと思います。

保育園で感染症が流行ると、もう神頼みしかなくなる件

今回、娘の保育園では、
新学年が始まった先週から
インフルエンザが猛威をふるっておりました。

※先週時点のインフル陽性者数
 娘の隣のクラス 4/16人
 娘のクラス 1/16人
 上記のインフル5人を含めたお休みが合わせて10人でした。

先週は、木曜日に転園先の幼稚園の
面接&手続きがあり、
体調崩した結果、この手続きが
延期されると私のメンタルがもたないので、
面接の前日は、仕事も少しあったのですが、
在宅勤務で、自主的に登園自粛しました。

その結果無事に木曜日に手続きを終え、
金曜日は私の出社もあったので、
保育園にいっていました。
土日がすぎ、月曜日帰宅した娘に
クラスのお休みの人数を聞くと
2つのクラスを合わせて16人に増えている!
これはやばいなと思い、
旅行もあるから、また休ませようか
悩んでいたところ、娘の発熱がわかり、
今にいたります…笑

このような状況だと親がとれる選択肢は、
①まだかかっていないけど予防のため休ませる
(でも、いつ収まるかわからない)
②かかってから休む
(いつかかるかわからないし親もかかる
 リスクが上がる。かからないことを
 神頼みするしかない)

のいずれかしかなく、
働いている場合は、ほとんど②になると
思いますが、働いているいないに関わらず、
これ大変すぎるやろ!!と思いました。
同じ保育園に通う会社の後輩の子も
インフルにかかり、4日間病児保育を
使ったとのことでした。

じゃあ、感染リスクを下げるために子供の生活を制限すべきなのか?

このコロナの3年間で、幼児の
集団生活における感染症対策の
ノウハウはだいぶ蓄積されています。

娘の通う保育園では、
大人はいろいろされていますが、
基本子供は対策なしです。
手洗いうがいくらい。

マスクも個人の判断だったし、
給食も普通に机で向き合って
アクリル板もなしで食べています。

このあたり、もっと対策していれば、
片方のクラスで流行ったら
分離したら、感染しない子供を
増やすことはできたのではないか?
と思いました。

でも、私はこれやってほしくないな
と思いました。

もちろん命にかかわるようなものなら
(インフルも重症化のリスクはありますが)
別ですが、通常のインフルのレベルであれば、
親は大変だけど、
マスクもしなくていいし、
普通にみんなでお話しながら楽しく食べる
給食の時間を過ごしてほしいです。


マスクもやはり、幼少期の子供同士が
表情を見せあってコミュニケーションを
とらないというのは、
どこかで情緒に影響が出るのではないか
と懸念しています。

かかると親は大変だけど
感染症対策で子供の集団生活を制限するのは
子供の命をまもることが目的であり、
最低限でいいというのが私の考えとなります。
親の負担まではそこに考慮する必要は
ないと思います。


転園予定の幼稚園は、
この辺の対策をしっかりやっていてですね、
もちろんこれは子供の命を守ることを
目的としてやっているわけですが、
今後5類の引き下げのため、
緩和していくとのことで
ほっとしています。
卒園式の前にインフルがはやったときは
着用をお願いしたとのことでした。
ここまでならありかな。

今後大きくなっても受験期に
子供を休ませるかとかも
考えないといけないだろうし、
子供と感染症は切ってもきれないものだなと
改めて思いました。

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