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思っていた以上に自分のことを自分でやらない娘

最近、三歳も終わりが見えてきた娘に対し、
「自分のことは自分でやらせる」
ということを遅ればせながら取り入れ始めた。
これまでの私は、
「私がやった方が早い」
を封印できず、着替えなども手を出しまくって
いたが、
自分のことは自分でできた方が
娘の自信にもつながるし、
自分も楽になるであろうと考えた。

ただ、とりいれてみたところ、
思っていた以上に娘は
自分のことを自分でやらない子供に
なってしまっていたことに気づいた。

お着替え編

まずは、「お着替え」から始めた。
保育園では一人で着替えているのだから
家でも一人で着替えてねと伝えれば
やってくれると思っていた私は甘い。

お風呂のあとのお着替えは
眠さもあって、
下は自分ではいてもいいけど
上は着せてほしいという。

朝のお着替えは、
自分で着替えるといったものの
他の遊びに気が散って
なかなか着替えない。
普段だったらここで手を出しちゃうところ
「時計の長い針が3になる前までに
着替えてね」と伝えると
返事はいいものの
3になっても着替えてはおらず
娘は「遅刻しました」とか言っている。
今度は「パパと着替える」と言い出したが、
パパはまだ髭をそっている。
パパの髭剃りが終わるのを
娘はゴロゴロしながらまって、
髭をそり終わったパパと一緒に着替えていた。
着替えている間は、
素早く着替えて、
「パパより早く終わった」と
誇らしげに話していた

まだまだこれから

いつのまにか
自分で自分のことをしない子供に
私がしていたんだなと反省。
これから頑張ろう。
自分で自分のことを子供にしてもらおうと
した場合、子供のことをよく見て
コミュニケーションをとる必要が
あるということもわかってきた。
自分で自分のことをするという過程で、
子供にも親にも新しい発見が
たくさん出てくるかもしれない。

まだまだまだまだ修行は続きます。


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