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医学部9浪殺人事件に対する個人的な意見と見解。

(画像は私のお気に入りの画像なのでお気になさらず。)

こんにちは。

突然ですが、皆さんは、医学部9浪殺人事件という事件をご存知ですか?

これは、要約して話すとすれば、医学部受験を強要させた母親に復讐する。という事件。
以下は事実を述べたものである。

成績が期待を下回ると激昂し、小学校6年生の時には包丁を持ち出して揉み合いになり、○○の上腕を切ったことがある。中学2年生の時には、○○が定期テストの結果が書かれた用紙の点数を改ざんしたことを知って熱湯を浴びせた。

恐ろしいですが、これが事実なのだなぁ。と。

私が感じた事、それはこの事件は、法律で裁いて良い事件なのですか?

行き過ぎた学歴、教育信仰による弊害なのでは無いでしょうか。 

現代社会においても、学歴信仰の傾向は強く、
就職等も学歴という要素が大きく影響します。
娘の"ため"を思い、行き過ぎた自己正義、加えて愛を与えようとした事。 

そして、私が感じたこの事件に対する感想。


殺人事件を起こした以上は「殺人事件」として括られる。でも、私はあの事件を日本の法律上で裁くべき問題なのか。日本の教育システム上、学歴信仰がある程度残ってる以上は教育虐待は無くならない。
ただ教育虐待の根底的な考えは「娘の"為"にいい学校(この件に関しては医学部)に入って欲しいっていう母親のズレた狂気的な"愛情"があったんだと思う。母親も自身の考えを子供に叱責し洗脳教育をするのではなく、子供のなりたい姿を思い描かせて見守ってやること。そしてそれを援助して応援するのが"親の役目"であると思う。母親の教育方針も殺害も肯定される訳ではないけど、お互いのズレを解消できればこの事件が起こらなかったと思う。




これだけです。私は、このような事件が起こらないことを、切に願うだけ。

母方のご冥福を祈ると同時に、娘様の、新しい人生に幸がある事を願うばかりです。

今回はこれで以上です。
稚拙な言葉、及びに乱文ですがここまでの拝見
感謝致します。

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