子育て中、炊飯器にまかせてラクに手作り御飯する
こどもがもっと小さいとき、晩御飯といえば生協の味付け肉など半調理品を焼くだけ。とにかく最小限の労力でできるものしか作らなかった。
そのとき書いた1年半前のnoteがこちら。
半調理品はおいしい。でも、自分で買って手作れば材料にぜんぶの原価を使える分、分厚いお肉で作れたりもする。だからたまには自分で一から調理したい気持ちもあって。上のnoteにはこんな文章を書いていた。
そして最近、もうすぐ娘が3歳になるけれど、嬉しいことになんかお世話が少し楽になってきた。
こんなnoteを書いた。
気持ちに余裕ができたから、最近は休日の夜、「手作り晩御飯をしてもいいかもな」と思えるようになった。やっほー大進歩!
でも、しょうが焼きを作るのはまだ自信がない。
だって絶対娘みーちゃんがちょっかい出してくる。で、支度が進まなくて「あーもう!」ってなる。
そうなってしまったら折角の休日なのに疲労がとれない。それは避けたい。
そんな今の気分にぴったりなレシピを見つけた。
炊飯器調理だ。
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ヘルシオのような圧力鍋と違い新しく家電を買わずにできる。ただ圧力じゃなくて単に蒸してるだけなので長時間放置する予約調理には向かない。
とりあえず我が家にヘルシオはまだないので、炊飯器調理をすることにした。
なにが良いって、
材料放り込んだら「ぴっ!」とボタンを押したら放置してよいこと。
加熱の間ずっと火の番をしてコンロにはりついてなくてよい。
普通の手作りだと:
①材料を切ってフライパンに入れて、
コンロの火をつけて…
「おかーさん!おかーさーん!」
「はいはい今いくよ汗」
②コンロの火を消す。
10分間ご飯の支度は進まない…
炊飯器調理:
①材料を切って炊飯器に入れて、
ボタンを押す。
「おかーさん!おかーさーん!」
「はーい今いくよ♪」
1時間後、ご飯ができてる!
ブラボー!
調理時間の時短という意味では、
あんがい調味料だの食材を切ったりだのしてると短くなった気はしないのだけど、
火の番をしなくてよいとこんなに心が軽くなるのね!と思った。
さっそく我が家ではミートスパゲッティーとオムライスとポトフと作った。
ミートスパゲッティは麺すら茹でず、炊飯器に一緒に放り込む。アルデンテではないけれど、今の私には十分美味しい。
だって、挽き肉をたっぷり100gも入れたから!
うーれーしーいー!
…ごほん、テンション高くて失礼しました。
それくらい好きなだけお肉を使ってご飯を作ることに飢えていたのです。
炊飯器調理にはこれからもお世話になるつもり。
そして娘が小学校くらいになったらヘルシオ買っちゃおうかな、と思う。
それまでには台所にあの巨体を置くスペースを用意せねばならない。それが一番の問題だ。
余談だけど、炊飯器は離乳食にも大活躍だった。
そして今使っている炊飯器は、私が大学生の頃に天国にお引っ越しした89歳のおじいちゃんの形見からもらってきたものだったりする。
ん?この炊飯器、いったい何歳なんだ…?
※おじいちゃんとの思い出note。
https://note.com/kaede_ao/n/n06618470b615