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恋人の誕生日を祝いに行った話〜軽井沢レポ 事件の真相(4)


こんにちは。kaedeです。


私は、朝は犬に5時から6時の間に起こされ、
ご飯をあげて目やになど軽くとる洗顔(汚)をし、ハーネスをつけて散歩へ。
(この前見た躾の動画でご飯前に散歩の方が消化にいいと見たが、うちの犬はご飯をあげないと機嫌が悪すぎるため、ご飯が先。。)

そのあと、犬が満足して寝始めるので、7時ごろのまだ何も自分に害のない状態でこんな感じの温かい思い出だったり、無駄な思考が入らないように(無理だ)レポを書くようにしていたのですが、今日はとにかく眠すぎて、

犬に寝ぼけながらご飯だけあげて、その後も「おい!散歩はまだか!」
と泣いていましたが、ごめんねえと呟きながらベットの上へ抱きかかえて眠りへひきづり込んで寝ていました。。

ごめんねえ。

そのあと起きて散歩やなんだかんだ済ませていたら、もうこんにちはの時間でありました。こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

連載系って日々出すものですよね、、日を空けてしまって申し訳ないです(誰も待っていないかもしれないが)

前回までは、
○1. 恋人と私の「軽い自己紹介」から始まり、
○2.なぜ軽井沢にしたのかの「予約ってむずいよね」の話、
○3.旅行前日の話、「カップルの構成(こんなものだよね)」について

3つ書いていますが、あ と少しで軽井沢に行けそうです。(行きたい)
なんだかんだ描写を思い出しながら書く恋人との思い出や生活は、
残しておきたくなるようなその時はさらっと流してしまうようなことだったり、面倒臭いな、腹たつな、、と思うようなこともありますが、そんなことも愛おしいと思ってしまう、文章がサラサラでてくるような、残しておきたくなるような、日々なのです。ちんたらしたストーリーにお付き合いしていただき、読んでくれる人みんな愛してます。

軽井沢についてからはしっかりとカップル、友達、一人で旅行に行っても楽しいよとおすすめできるような、案外こんなことしていたら時間なぞ潰れてしまうわよと言った旅行あるあるな時間の経過の仕方まで伝えることができたらと思っています。

さて、本日は、軽井沢に行く日になりました。

いつもは犬に朝起こされるのですが、旅行を控えていたため、前の週から私とお犬は実家に帰省しており、両親も5月に先住犬が亡くなったこともあり、もともと犬好きすぎたのですっかり犬に懐いてしまいまして(逆)
心ゆくまま、二人の時間を過ごしてこようと準備満タンの朝でした。

もっと眠れるかなと思っていたのですが、私はいつもより少し遅い7時に目がさめました。犬がいないなんてボケ老人みたいになっていると、彼女も相変わらずふにゃふにゃして「おはよ」としっかり挨拶は大事に言ってくれます。

昨日お風呂キャンセルしていた彼女を風呂に入れ、
私はその間に誕生日プレゼントを服やらなんやらで隠しながら荷物を詰めていると、「この服どうかな」と体がびしょびしょな状態で聞く彼女が立っていました。

ちゃんと体ふこうね、なんて言葉はかけません。25歳になるので。
黙って背中をうーんなんていいながら吹き上げると、デニムが3本ほど彼女の荷物からでてくる。楽しみにしていたんだなと彼女のこだわりに付き合っていた。

犬もいないことだし、いつも片付けられないことろ拭いとこうと、冷蔵庫を何気なく開けようとした時だった。

「あれ、」

冷蔵庫から異臭がする、、。
開けるとポタポタと水が。えなに。と困惑は一瞬。コンセントの挿し口に目をやると「やっぱりね」抜けていた。

実家に帰る前彼女と夜中に小腹が空いて「どん兵衛」を食べた。
彼女は「私が食べたいって言ったから準備するね!」とウキウキと湯を沸かした。

私は、余計なところで節電をなんて思って、不要なコンセントは抜いていたから、彼女はまだ差込口は残っているが、なぜか抜いてケトルのコンセントを差し替えたのだろう。状況が手にとってわかる。(気分はガリレオだった)

黙ってかたずける。
彼女が誕生日前だというのに「ごめんねごめんね」とさせたくないが、匂いがすごいので、バレてしまった。

「私のせいだ。ごめんなさい」と焦るデニムを半分はいた彼女。頭はびしょびしょであった。日常茶飯事なので、面白い光景ではあるが、「大丈夫よ」と片目に床や、中を拭きあげる。

「私がかたずけるよ」と言っていたが、彼女は本当になんでも捨てる。
私は、両親から引き継いだ自分のことならお金をかけたくないという思考から
食べれればなんでもよかったため、賞味期限などあまり気にせずなんでも食らって育った。

勿体無い精神が彼女との生活やぶつかり合いはあったが
「〇〇ちゃんの体が心配なの!、、私も食べるの怖い!」
と本心を付け加える嘘のつけない彼女のおかげで、減ってはいたのだが。

お気に入りのケチャップは大容量でまだ全然使っていなかったのだ。
(捨てられる。)察した私は、とりあえず、ヤバそうなレタスや、少ししか残っていないマヨネーズなどゴミ袋へ捨てる。

怒って見えたのだろうか。
「怒ってる、?怒ってるよね。ごめんなさい。」と言い寄ってくる。

「いいんだよ、わざとじゃないし、私がコンセント抜いてたから分からなかったよね。次から、抜かないようにシール貼っとこう。」
とちいかわの余っているピンクのシールの上から、マッキーで冷蔵庫⚠️と書き足して、ペタッと貼った。


全然読みづらい(^^)

「これで抜かないね」と見ると、私がシールに落書きしている好きに、全て裏表示を見ては(開封後要冷蔵、、)と呟きながらポイポイ捨てている。

(やられた)
まあ、いつか、やられることだった。と思いながら、いいよ、やるよと迫る。
「怒ってるよね、ごめんね」

なんだか、怒っているよね、、?を何度も聞くと本当に怒っているような気分になってくる。

「怒ってないよ。」と真顔で話す。
なんだか思い出すと面白すぎて、というか軽井沢いける、、?

もう冷蔵庫はやめます。彼女の締めの言葉
「もう!怒ってんじゃん。私のことは【冷蔵庫溶かしばばあ】って呼べばいい!!!」

、、、へ???もうなんか、私の彼女って喧嘩になると、真剣に変なこと言い出すのです。こんな話が山ほどあるので、また機会があったら書いてふっと笑いたいな。自分よがりなことばかり書いてしまいましたが、冷蔵庫溶かしババア事件に終止符を準備完了と共にうち、彼女が借りてきてくれた車で、軽井沢へ向かうのでした。

次回、車内編???軽井沢、本当に行きたい、な、。




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