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一級建築士試験_00【合格と今後】

12/20

一級建築士製図試験の合格発表がありました。

合格した皆さまおめでとうございます。

これから一級建築士として、共に精進して参りましょう。

さて、一級建築士なってから私自身がどのように設計を進めて行くかとは、別の話ですが、今後noteでは、一級建築士試験【合格へのプロセス】についてもアップして行こうと思います。

「受かったばっかりなのに偉そうに」と思う方も多いかと思います。

それでも少しでも伝えられることがあると思いますので、私がどういう風に勉強を進めてきたのかをお伝えします。

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私はこれまでほとんど受験したことがありませんでした。

高校へはサッカーで進学し、大学には指定校推薦、大学院に至っても推薦進学したため、長期勉強のやり方がわかりませんでした。

今までの勉強法と言えば、ずっと一夜漬けだったので、明日覚えていられる方法を実践してきたのです。先生が出しそうな問題を考えて、それを中心に勉強していく方法です。

ただ一級建築士の学科試験だけを言えば、当たり前ですが一夜漬けなんて不可能です。莫大な量の知識を詰め込まなければ、いくら4択の試験とは言え、到底合格はできません。ある程度時間を確保して定期的に勉強をし続けなければなりません。

「時間がないから勉強できませんでした」と言う方が多くいますが、否定はしません。業務を行いながら、勉強をするのは大変です。業務とのバランス、忙しさとのタイミングは合格に多大な影響を及ぼします。

それでも合格したいのであれば、「勉強したい」と思える環境に早めにすることが大切だと考えています。

私も学科試験に合格した年の残業時間は、150時間ほどありました。それでも合格しました。いかに考え効率よく勉強できるかがポイントです。

学科試験1発合格、製図試験では某資格学校の課題や模試で全てランク1を取り、本番では資格学校の採点で、学校内で最高得点を叩き出した私が一級建築士【合格へのプロセス】をお伝えします。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。


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